3.青木葉山 |
青木葉山(あきばさん、あきばやま)は、茨城県かすみがうら市と同石岡市の境に位置する山である。西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山の一つである。 朝日峠から、雪入山、青木葉峠、青木葉山、元青木葉峠、浅間山、閑居山、権現山の順に筑波連山の稜線を縦走する登山者が多い。 かすみがうら市側の中腹には金命水・銀命水と呼ばれる名水が湧き出ている。 |
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4.閑居山 |
閑居山(かんきょさん)は、茨城県かすみがうら市と石岡市との境に位置する標高227mの山である。西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山の一つである。古くは志筑山(しづくさん)と呼ばれていたが、閑居山に名称が変わったのは空海(弘法大師)が中腹の洞穴に閑居したからといわれている。 朝日峠から、雪入山、青木葉峠、青木葉山、元青木葉峠、浅間山、閑居山、権現山の順に筑波連山の稜線を縦走する登山者が多い。 東側中腹には、鎌倉時代の作といわれている百体磨崖仏(百体観音)があり、茨城県指定有形文化財となっている。 東麓には森林総合研究所の研究林がある。また周辺にはクリやナシなどの果樹園も多く、関東ふれあいの道のコースにもなっている。 |
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5.権現山 (かすみがうら市・石岡市) |
権現山(ごんげんやま)は、茨城県かすみがうら市と同石岡市の境に位置する標高99.5mの山である。西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山の一つである。筑波連山が関東平野に溶け込む直前の山で、東麓には恋瀬川が流れる。 山頂には、志筑城に関連する中世の城郭跡が残されており、土塁や堀などを見ることが出来る。また、関東平野を望む山頂東南端は、1929年(昭和4年)の旧日本陸軍特別大演習の際に昭和天皇が統監した場所であるため、御野立所の碑が建ち、市の指定史跡となっている。碑の傍らには、権現山の由来となった権現社の祠が祀られている。 朝日峠から、雪入山、青木葉峠、青木葉山、元青木葉峠、浅間山、閑居山、権現山の順に筑波連山の稜線を縦走し、恋瀬川に到る登山者が多い。また、山頂まで林道が続いているため、車での登頂も可能である。 |
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6.浅間山 (茨城県) |
浅間山(せんげんやま)は、茨城県かすみがうら市と石岡市との境に位置する標高344.6mの山である。 西から雪入山、青木葉山、浅間山 、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山の一つである。 山頂には、浅間山の由来となった浅間神社の祠が祀られ、NHK石岡テレビ中継放送所の通信施設が設置されている。 南側中腹には三ツ石森林公園があり、山頂までの登山道が整備されている。また、北麓の石岡市半田からの登山道もある。朝日峠から、雪入山、青木葉峠、青木葉山、元青木葉峠、浅間山、閑居山、権現山の順に筑波連山の稜線を縦走する登山者も多い。 南麓には、クリやナシなどの果樹園が多い。 |
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7.雪入山 |
雪入山(ゆきいりやま)は、茨城県かすみがうら市と石岡市の境に位置する標高390.7mの山である。西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山の一つである。西に朝日峠、東に青木葉峠がある。 近年南側中腹の採石場跡に建設された雪入ふれあいの里公園を起点として登山道が数ルート整備され、標識なども各所に設置された。これによるとパラボラアンテナなどの通信施設がある標高390.7mの山頂付近を通称「パラボラ山」、山頂西側標高360mの尾根付近を通称「剣ヶ峰」と呼んでいる。 雪入ふれあいの里公園を起点とする登山道の他、朝日峠から、雪入山、青木葉峠、青木葉山、元青木葉峠、浅間山、閑居山、権現山の順に筑波連山の稜線を縦走する登山者も多い。 |
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