1.十日町市 | ||||||
十日町市(とおかまちし)は、新潟県南部(中越地方)にある市である。 市中央を日本一の大河である信濃川が流れ、十日町盆地とともに雄大な河岸段丘が形成されている。市の南部には日本三大渓谷に数えられ、上信越高原国立公園の一部である清津峡、西部には日本三大薬湯のひとつ松之山温泉がある。日本有数の豪雪地帯として知られていて、多い年には市街地でも2m~3mの積雪となり、特別豪雪地帯に指定されている。 十日町市を含むこの地方一帯で人類の活動が始まったのは大変古いと見られていて、河岸段丘上のあちらこちらで旧石器時代の石器類が出土している。笹山遺跡から発掘された火焔型土器・王冠型土器を含む深鉢形土器群は、5,000年ほど前の縄文時代中期に作られたものと推定され、2017年現在、新潟県では唯一の国宝であり、かつ、縄文時代の土器としては唯一の国宝である。 魚沼産コシヒカリの産地として、全域で稲作が広く行われている。また、かつては京都西陣と並ぶ織物の一大産地であったが、近年は需要の低迷により、生産額は往時よりもかなり縮小している。 2000年から3年に1度開催されている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は世界最大級の野外アート展として知られ、国内外から多くの来訪者がある。 | ||||||
人口:47,695人 面積:590.39km2(境界未定部分あり) | ||||||
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1.長徳寺 (十日町市) ・曹洞宗 ・新潟県十日町市友重乙170-1 | ||||||
長徳寺(ちょうとくじ)は、新潟県十日町市友重(伊勢平治)にある曹洞宗の単立寺院である。山号は「白雲山」(はくうんざん)。周辺地域では千手観音との呼称で有名。創建は延暦20年(801年)に坂上田村麻呂が東夷東征(北国遠征)の際、この地を訪れ、千手観音像を守り本尊として安置したのが始まりと伝えられている。当初建てられた観音像は京都清水寺の本尊と同木の姉妹仏ともいわれている。 | ||||||
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2.長福寺 (十日町市) ・新潟県十日町市中屋敷1168 | ||||||
長福寺(ちょうふくじ)は、新潟県十日町市にある曹洞宗の寺院。 | ||||||
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3.東光寺 (十日町市) ・新潟県十日町市倉俣甲1451 | ||||||
東光寺(とうこうじ)は、新潟県十日町市にある曹洞宗の寺院である。山号は草玉山(そうぎょくさん)。 | ||||||
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4.西永寺 ・新潟県十日町市上野甲87-8 | ||||||
西永寺(さいえいじ)は、新潟県十日町市にある1727年(享保12年)創建の真宗大谷派の寺院。1835年(天保6年)焼失後、1848年(嘉永元年)に再建される。棟梁は篠田總吉(柏崎)。 | ||||||
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5.神宮寺 (十日町市) ・曹洞宗 ・新潟県十日町市四日町1300 | ||||||
神宮寺(じんぐうじ)は、新潟県十日町市にある曹洞宗の寺院。 | ||||||
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6.清龍寺 ・新潟県十日町市霜条590 | ||||||
清龍寺(せいりゅうじ)は、新潟県十日町市霜条にある1568年(永禄11年)の創建の曹洞宗の寺院。山号は赤城山(せきじょうざん)。 | ||||||
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7.松苧神社 ・新潟県十日町市犬伏(松苧山) | ||||||
松苧神社(まつおじんしゃ)は、新潟県十日町市犬伏(いぬぶし)の松苧山にある神社。「松苧大権現」とも呼ばれる[4]。本項では、犬伏の松苧神社以外にも、平成の大合併後の十日町市を中心とした地域に点在している松苧神社にも触れる。 | ||||||
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8.松代城 (越後国) | ||||||
松代城(まつだいじょう)は、越後国頚城郡松代[注 1]、現在の新潟県十日町市松代字城ノ腰に存在した日本の城(山城)。長野県長野市の松代城(まつしろじょう)と異なり読みは「まつだい」。城跡は十日町市指定地域文化財(記念物)[1]に指定されている[2]。 | ||||||
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9.十日町市博物館 ・〒948-0072新潟県十日町市西本町1丁目448番地9 | ||||||
十日町市博物館(とおかまちしはくぶつかん)は、新潟県十日町市にある市立の博物館。「雪と織物と信濃川」をテーマに1979年(昭和54年)4月に開館し、1991年(平成3年)に「考古展示室」・「中世展示室」を増築[1]。2020年6月には隣接地に新築オープンした。愛称はTOPPAKU[2][3]。 | ||||||
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10.十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ ・〒942-1411 日本新潟県十日町市松之山松口1712-2 | ||||||
十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ(とおかまちしりつ さとやまかがくかん えちごまつのやま もりのがっこう キョロロ)とは、新潟県十日町市松之山口にある博物館(科学館)。 | ||||||
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11.越後妻有里山現代美術館MonET | ||||||
越後妻有里山現代美術館MonET(えちごつまりさとやまげんだいびじゅつかんモネ)は、新潟県十日町市本町6にある現代美術を収蔵した美術館。 | ||||||
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12.鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館 | ||||||
鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館(はちあんどたしませいぞう えほんときのみのびじゅつかん)は、新潟県十日町市真田甲2310-1にある現代美術を収蔵した美術館。2009年開催の第4回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレに合わせて開館。2005年3月末をもって廃校になった十日町市立真田小学校の校舎を再利用、廃校利用の成功例として注目されている[1]。「鉢」というのは当美術館が所在する「鉢集落」から。 | ||||||
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13.まつだい「農舞台」 | ||||||
まつだい「農舞台」(まつだい「のうぶたい」)は、新潟県十日町市松代3743-1にある現代美術を収蔵した美術館・郷土資料館。正式名称はまつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」。2003年開催の第2回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレに合わせて建設された[1][2]。城山を含めた周辺一帯がまつだい「農舞台」フィールドミュージアムとなっている。 | ||||||
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14.ミティラー美術館 | ||||||
ミティラー美術館(ミティラーびじゅつかん)は、新潟県十日町市にあるインド芸術専門の私設美術館である。開設者は元音楽バンドのタージ・マハル旅行団の長谷川時夫。名称は、北インドのビハール州に古代あったとされるミティラー王国に由来する。廃校となった十日町市立大池小学校を改築して作られた。新潟県中越地震で大きな損害を受けて一時閉鎖したが、2006年7月に再開した。 | ||||||
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15.赤倉信号場 ・新潟県十日町市新座甲 | ||||||
赤倉信号場(あかくらしんごうじょう)は、新潟県十日町市新座甲にある北越急行ほくほく線の信号場である。 | ||||||
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16.魚沼中条駅 ・新潟県十日町市中条[1] | ||||||
魚沼中条駅(うおぬまなかじょうえき)は、新潟県十日町市中条にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である[1]。 | ||||||
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17.越後田沢駅 ・新潟県十日町市田中[1] | ||||||
越後田沢駅(えちごたざわえき)は、新潟県十日町市田中にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅。 | ||||||
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18.越後水沢駅 ・新潟県十日町市馬場[1] | ||||||
越後水沢駅(えちごみずさわえき)は、新潟県十日町市馬場甲にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である。 | ||||||
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19.下条駅 ・新潟県十日町市下条[1] | ||||||
下条駅(げじょうえき)は、新潟県十日町市下条四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である[1]。 | ||||||
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20.しんざ駅 ・新潟県十日町市新座甲288-4 | ||||||
しんざ駅(しんざえき)は、新潟県十日町市新座甲にある、北越急行ほくほく線の駅である。 | ||||||
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21.土市駅 ・新潟県十日町市新宮[1] | ||||||
土市駅(どいちえき)は、新潟県十日町市新宮にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である[1]。 | ||||||
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22.十日町駅 ・新潟県十日町市丑[1] | ||||||
十日町駅(とおかまちえき)は、新潟県十日町市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・北越急行の駅である[1]。 | ||||||
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23.まつだい駅 ・新潟県十日町市松代3701-2 | ||||||
まつだい駅(まつだいえき)は、新潟県十日町市松代にある、北越急行ほくほく線の駅である。駅舎は道の駅まつだいふるさと会館を併設している。 | ||||||
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24.美佐島駅 ・新潟県十日町市午135 | ||||||
美佐島駅(みさしまえき)は、新潟県十日町市午(うま)にある、北越急行ほくほく線の駅である。ほくほく線で唯一の地下駅である[1]。 | ||||||
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25.薬師峠信号場 ・新潟県十日町市犬伏 | ||||||
薬師峠信号場(やくしとうげしんごうじょう)は、新潟県十日町市犬伏にある北越急行ほくほく線の信号場である。 | ||||||
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26.儀明信号場 ・新潟県十日町市松代町儀明 | ||||||
儀明信号場(ぎみょうしんごうじょう)は、新潟県十日町市松代町儀明にある北越急行ほくほく線の信号場である。 | ||||||
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27.清津峡温泉 | ||||||
清津峡温泉(きよつきょうおんせん)は、新潟県十日町市(旧国越後国)にある温泉である。 日本三大峡谷の一つである清津峡の玄関口に位置する。 | ||||||
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28.千手温泉 千年の湯 | ||||||
千手温泉 千年の湯(せんじゅおんせん せんねんのゆ)は、新潟県十日町市水口沢にある1995年開湯の温泉で、株式会社まちづくり川西が経営する日帰り入浴施設である。 | ||||||
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29.まつだい芝峠温泉 | ||||||
まつだい芝峠温泉(まつだいしばとうげおんせん)は、新潟県十日町市蓬平にある温泉。松代町(当時)の事業によって掘削され、1991年(平成3年)にオープンした。日帰り兼宿泊施設「雲海」があり、松代総合開発・上越観光開発共同事業体が指定管理者となっている[2]。 | ||||||
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30.松之山温泉 | ||||||
松之山温泉(まつのやまおんせん)は、新潟県十日町市松之山にある温泉。積雪が4 mを超えることもある国内有数の豪雪地帯に位置する[1]。 | ||||||
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31.松代泥火山 | ||||||
松代泥火山(まつだいでいかざん)は、新潟県十日町市に存在する泥火山群。地表に泥水、メタン、原油などが噴出する泥火山である。旧松代町に3ヶ所点在する。 | ||||||
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32.宮中橋 | ||||||
宮中橋(みやなかばし)は、新潟県十日町市小原 - 宮中の信濃川に架かる国道353号の橋長262 m(メートル)の桁橋。 | ||||||
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33.魚沼橋 | ||||||
魚沼橋(うおぬまばし)は、新潟県小千谷市の信濃川に架かる国道117号の道路橋梁。 1884年(明治17年)、岩沢村(現小千谷市岩沢地区)は、真人村(現小千谷市真人地区)と結ぶ岩沢橋を架けようと、村費で計量し、県へ願い出たが、許可されなかった。しかし、交通量は増えるため、船を並べた上に板を架けた仮の橋で間に合わせていた。しかし、それでは、僅かの出水でも流されて危険なため、県も橋の必要性を認めた。しかし、位置は岩沢村・真人村よりも上流の下条村(現十日町市)に建設する方針だった。岩沢村人は建設地を変えるように運動し、6万円の県費で、1908年(明治41年)に魚沼橋が完成した。当時の橋は、つり橋式の鉄橋だった。現在の橋は、1966年(昭和41年)に架け替えられたもの。 | ||||||
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34.栄橋 (十日町市) | ||||||
栄橋(さかえばし)は、新潟県十日町市大字木落字前島 - 大字下条字桑原の信濃川に架かる国道252号の橋長402.6 m (メートル) の桁橋。 | ||||||
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35.姿大橋 | ||||||
姿大橋(すがたおおはし)は、新潟県十日町市の信濃川に架かる新潟県道285号姿土市停車場線の橋長183.7 m(メートル)の鈑桁橋。 | ||||||
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36.妻有大橋 | ||||||
妻有大橋(つまりおおはし)は、新潟県十日町市の信濃川に架かる新潟県道340号十日町千手線の橋長399.2 m(メートル)の桁橋。 | ||||||
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37.十日町橋 | ||||||
十日町橋(とおかまちばし)は、新潟県十日町市の信濃川に架かる国道253号の橋長476.3メートル (m) の道路橋梁。 | ||||||
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38.渋海川 | ||||||
渋海川(しぶみがわ)は、新潟県十日町市および長岡市を流れる一級河川。信濃川水系の支流[1]。 | ||||||
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39.小嶋屋総本店 | ||||||
小嶋屋総本店(こじまやそうほんてん)は、新潟県十日町市に本社を置く、日本で初めてへぎそばを考案したそば店である。 新潟県内に8店舗を有し、十日町市に本社を置く株式会社小嶋屋(創業1955年・6店舗)と、長岡市に本社を置く株式会社長岡小嶋屋(創業1965年・6店舗)は、小嶋屋総本店2代目の兄弟が分店を出し、その後独立した別会社である。 | ||||||
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40.魚沼酒造 | ||||||
魚沼酒造(うおぬましゅぞう、英文名称:Uonuma Sake Brewery Co.,LTD. )は、新潟県十日町市中条に本社を置く、創業1873年(明治6年)の酒蔵である。銘柄「天神囃子」は妻有地方で唄い継がれる、稲作豊穣を祈願する神事唄・祝い唄から由来している。酒質は新潟では数少ない甘口である。 | ||||||
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41.松乃井酒造場 | ||||||
松乃井酒造場(まつのいしゅぞうじょう、英文名称:Matsunoi Sake Brewery Co.,LTD. )は、新潟県十日町市上野に本社を置く酒蔵である。初代古澤英保(銘柄「澤乃井」古澤酒造場の次男)が分家して第二古澤酒造場として1897年(明治30年)創業した。銘柄「松乃井」の由来は赤松林の下に仕込み水の井戸がある事から来ている。 | ||||||
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42.へぎそば | ||||||
へぎそばは、新潟県の魚沼地方発祥の蕎麦。つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦を、ヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦である。十日町市のへぎそば組合は「十日町へぎそば」を、小千谷市の業界団体は「小千谷名物へぎそば」を商標登録している[1]。 | ||||||
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