1.敦賀市 | ||||||
敦賀市(つるがし)は、福井県南西部にある市。嶺南に含まれ、日本海の敦賀湾に面している。 原子力発電所の所在地や昆布の加工地として知られている。気候は季節風の強まる冬でも、日本海沿岸地域では比較的穏やかとされている。嶺南では最大の人口を有する。 | ||||||
人口:62,858人 面積:251.39km2 | ||||||
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1.妙顕寺 (敦賀市) ・ | ||||||
妙顕寺(みょうけんじ)は、福井県敦賀市元町にある日蓮宗の寺院。山号は最初具足山。妙顕寺四箇聖跡の一つ。旧本山は大本山妙顕寺(四条門流)、奠師法縁(奠統会)。 | ||||||
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2.幸臨寺 ・ | ||||||
幸臨寺(こうりんじ、香臨寺、辛臨寺などとも書く)は、福井県敦賀市にあった曹洞宗の寺院。山号は幸臨山。三重塔を含む伽藍は1945年の敦賀大空襲で焼失した。 | ||||||
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3.金前寺 ・高野山真言宗 ・福井県敦賀市金ケ崎町1-4 | ||||||
金前寺(こんぜんじ)は、福井県敦賀市金ケ崎町にある高野山真言宗の寺院。本尊の十一面観音は、『今昔物語集』にも由来が記されている縁結びの「袴掛観音」(はかまかけかんのん)として知られている。 | ||||||
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4.西福寺 (敦賀市) ・浄土宗鎮西派 ・〒914-0824 福井県敦賀市原13-7 | ||||||
西福寺(さいふくじ)は、福井県敦賀市にある浄土宗の寺院。山号は大原山。本尊は阿弥陀三尊(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)。名勝の書院庭園が有名。 | ||||||
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5.金崎宮 ・福井県敦賀市金ヶ崎町1-4 | ||||||
金崎宮(かねがさきぐう)は、福井県敦賀市にある神社である。建武中興十五社の一社で、旧社格は官幣中社である。 | ||||||
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6.氣比神宮 ・福井県敦賀市曙町11-68 | ||||||
氣比神宮(けひじんぐう、気比神宮)は、福井県敦賀市曙町にある神社。式内社(名神大社)、越前国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。 | ||||||
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7.常宮神社 ・福井県敦賀市常宮13-16 | ||||||
常宮神社(じょうぐうじんじゃ)は、福井県敦賀市常宮にある神社。式内社論社で、旧社格は県社。神紋は「十六弁八重菊」「巴」「桐」[1]。 | ||||||
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8.天満神社 (敦賀市栄新町) ・福井県敦賀市栄新町 | ||||||
天満神社(てんまじんじゃ)は、福井県敦賀市栄新町にある菅原道真を祭神とする神社である。江戸時代後期の権現造の社殿が福井県の指定有形文化財となっている。また、毎年11月20日に実施されるせんべい焼きの行事がよく知られている。 | ||||||
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9.松原神社 (敦賀市) ・福井県敦賀市松原町2 | ||||||
松原神社(まつばらじんじゃ)は、福井県敦賀市にある神社である。 | ||||||
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10.金ヶ崎城 | ||||||
金ヶ崎城(かながさきじょう・かねがさきじょう)は、福井県敦賀市金ヶ崎町にあった日本の城。別名敦賀城(つるがじょう)。城跡は国の史跡に指定されている。本項では支城である天筒山城についても併記する。 | ||||||
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11.玄蕃尾城 | ||||||
玄蕃尾城(げんばおじょう)は、福井県敦賀市刀根と滋賀県長浜市余呉町柳ヶ瀬の県境にあった山城である。天正11年(1583年)の賤ヶ岳の戦いにおいて、柴田勝家の本陣が置かれた。平成11年(1999年)7月13日に「玄藩尾城(内中尾山城)跡」として国の史跡に指定されている[1]。また2017年(平成29年)4月6日、「続日本100名城」(140番)に選定された。 | ||||||
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12.敦賀城 | ||||||
敦賀城(つるがじょう)は、越前国敦賀郡天筒山(現・福井県敦賀市天筒町)にあった日本の城。 | ||||||
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13.疋壇城 | ||||||
疋壇城(ひきだじょう)は、福井県敦賀市疋田にあった山城である。越前の戦国大名であった朝倉氏の近江・越前国境守備の役割を担っていた。疋田城と表記されることもある。福井県の史跡に指定されている[1]。 | ||||||
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14.旧敦賀港駅舎 ・〒914-0079福井県敦賀市港町1-25 | ||||||
旧敦賀港駅舎(きゅうつるがみなとえきしゃ)は、福井県敦賀市にある建築物。敦賀鉄道資料館(つるがてつどうしりょうかん)として使用されている。 | ||||||
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15.人道の港 敦賀ムゼウム ・〒914-0072福井県敦賀市金ケ崎町1-44-1 | ||||||
人道の港 敦賀ムゼウム(じんどうのみなと つるがムゼウム)(Port of Humanity Tsuruga Museum)は、福井県敦賀市の敦賀港の歴史をまとめた資料館。 | ||||||
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16.敦賀赤レンガ倉庫 ・〒914-0072福井県敦賀市金ヶ崎町1-19 | ||||||
敦賀赤レンガ倉庫(つるがあかレンガそうこ)は、福井県敦賀市の敦賀港にある2棟の赤レンガ倉庫である。2015年(平成27年)に再整備され、南棟がレストラン館、北棟がジオラマ館として運営されている。 | ||||||
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17.敦賀市立博物館 ・〒914-0062福井県敦賀市相生町7-8 | ||||||
敦賀市立博物館(つるがしりつはくぶつかん)は、福井県敦賀市にある歴史民俗系の博物館。1927年(昭和2年)竣工の旧大和田銀行本店(国の重要文化財)を館施設として使用している。 | ||||||
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18.みなとつるが山車会館 ・〒914-0062福井県敦賀市相生町7-6 | ||||||
みなとつるが山車会館(みなとつるがやまかいかん)は、福井県敦賀市相生町にある市立博物館。敦賀まつりで行われる山車巡行の見学施設であるとともに山車の保管施設でもある[3]。近隣には敦賀市立博物館や紙わらべ資料館などがあり「博物館通り」と呼ばれるエリアにある[3]。 | ||||||
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19.ヤマトタカハシ 敦賀昆布館 ・〒914-0038福井県敦賀市坂下17号3-1 | ||||||
ヤマトタカハシ 敦賀昆布館(ヤマトタカハシ つるがこんぶかん)は、福井県敦賀市にあった企業博物館。略称は敦賀昆布館(つるがこんぶかん)である。 | ||||||
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20.紙わらべ資料館 | ||||||
創作和紙人形 紙わらべ資料館(そうさくわしにんぎょう かみわらべしりょうかん)は福井県敦賀市にある美術館。 敦賀市在住の和紙人形作家高木栄子の作品を展示している資料館で、昭和前期から中期の子供たちの遊戯をモチーフとした作品を中心に展示している。 | ||||||
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21.粟野駅 ・福井県敦賀市野坂 | ||||||
粟野駅(あわのえき)は、福井県敦賀市野坂にある[3]、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。 | ||||||
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22.新疋田駅 ・福井県敦賀市疋田70-8 | ||||||
新疋田駅(しんひきだえき)は、福井県敦賀市疋田にある[2]、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の駅である。 | ||||||
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23.敦賀駅 ・福井県敦賀市鉄輪町一丁目1番24号 | ||||||
敦賀駅(つるがえき)は、福井県敦賀市鉄輪町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。 | ||||||
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24.西敦賀駅 ・福井県敦賀市山泉 | ||||||
西敦賀駅(にしつるがえき)は、福井県敦賀市山泉にある[3]、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。 | ||||||
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25.新保駅 ・福井県敦賀市獺河内 | ||||||
新保駅(しんぼえき)は、かつて福井県敦賀市獺河内(うそこうち)にあった、日本国有鉄道(国鉄)北陸本線の駅である[1]。 | ||||||
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26.杉津駅 ・福井県敦賀市杉津 | ||||||
杉津駅(すいづえき)は、かつて福井県敦賀市杉津にあった日本国有鉄道(国鉄)北陸本線旧線の駅である[1]。 | ||||||
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27.敦賀新港駅 ・福井県敦賀市 | ||||||
敦賀新港駅(つるがしんみなとえき)は、福井県敦賀市にあった鉄道省北陸本線(貨物支線)の駅(貨物駅。廃駅)である。 | ||||||
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28.敦賀港駅 ・福井県敦賀市金ヶ崎町1-19 | ||||||
敦賀港駅(つるがみなとえき)は、福井県敦賀市金ヶ崎町にあった日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。北陸本線貨物支線(通称:敦賀港線)の終着駅であった。 | ||||||
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29.刀根駅 ・福井県敦賀市刀根 | ||||||
刀根駅(とねえき)は、福井県敦賀市刀根に存在した日本国有鉄道(国鉄)柳ヶ瀬線の駅である。 | ||||||
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30.疋田駅 ・福井県敦賀市疋田 | ||||||
疋田駅(ひきだえき)は、かつて福井県敦賀市疋田に存在した日本国有鉄道(国鉄)柳ヶ瀬線の駅である。 | ||||||
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31.深山信号場 ・福井県敦賀市 | ||||||
深山信号場(みやましんごうじょう)は、かつて福井県敦賀市に存在した日本国有鉄道(国鉄)北陸本線旧線の信号場である[1]。 | ||||||
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32.金ヶ崎緑地 ・ | ||||||
金ヶ崎緑地(かねがさきりょくち)は、福井県敦賀市にある海浜公園。 | ||||||
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33.敦賀市総合運動公園 ・ 日本福井県敦賀市沓見149号1番地 | ||||||
敦賀市総合運動公園(つるがしそうごううんどうこうえん)は、福井県敦賀市沓見にある運動公園。 | ||||||
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34.若狭湾国定公園 ・ | ||||||
若狭湾国定公園(わかさわんこくていこうえん)は、福井県敦賀市の笙の川河口左岸から京都府舞鶴市の由良川河口右岸に至る、若狭湾に面した海岸線を中心に指定された国定公園である。 | ||||||
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35.敦賀きらめき温泉リラ・ポート | ||||||
敦賀きらめき温泉リラ・ポート(つるがきらめきおんせんリラ・ポート)は、福井県敦賀市高野にある温泉つき娯楽施設。2020年2月から休業していたが(後述)、2022年4月から営業を再開することになった[1]。 | ||||||
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36.敦賀トンネル温泉 | ||||||
敦賀トンネル温泉(つるがトンネルおんせん)は、福井県敦賀市にある温泉の名称である。 | ||||||
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37.岩籠山 | ||||||
岩籠山(いわごもりやま)は、福井県敦賀市に所在する標高765.1 mの山である[1]。岩篭山とも表記される。 | ||||||
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38.衣掛山 | ||||||
衣掛山(きぬかけやま)は、福井県敦賀市にあり、岩籠山の北尾根最北端に位置する低山である。 | ||||||
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39.天筒山 | ||||||
天筒山(てづつやま)は、福井県敦賀市にある小山である。標高171.3m。戦国期には、朝倉氏の出城が築かれ、攻め込んだ織田信長、徳川家康、木下秀吉らとの攻防戦が行われた。 | ||||||
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40.野坂岳 | ||||||
野坂岳(のさかだけ)は、福井県敦賀市に聳える山塊である。野坂山(のさかやま)とも言う。敦賀市の最高峰であり「敦賀三山」(野坂岳、西方ヶ岳、岩籠山)の一つである。山頂には一等三角点が置かれ、標高は913 mである[1][注釈 1]。 | ||||||
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41.乗鞍岳 (福井県・滋賀県) | ||||||
乗鞍岳(のりくらだけ)は、福井県敦賀市と滋賀県高島市との県境にある山塊である。高島トレイルのルートでもある。 | ||||||
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42.三足富士 | ||||||
三足富士(みあしふじ)は、福井県敦賀市の山である。福井県にある「ふるさと富士」11座の中では、山名に唯一「富士」が入る。国土地理院の地形図にも山名が記載されている。 | ||||||
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43.気比松原 | ||||||
気比松原(けひのまつばら)は、福井県敦賀市の景勝地。虹の松原、三保の松原に並び、日本三大松原の一つとされ[1][2]、1934年(昭和9年)に国の名勝に指定[3]されている。また、若狭湾国定公園の一部であり、みなとオアシス敦賀の構成施設の一つでもある。 | ||||||
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44.越前加賀海岸国定公園 | ||||||
越前加賀海岸国定公園(えちぜんかがかいがんこくていこうえん)は、石川県加賀市から福井県敦賀市に至る海岸線を中心に指定された国定公園である。 | ||||||
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45.門ヶ崎 | ||||||
門ヶ崎(もんがさき)は、福井県敦賀市白木に位置する断崖。若狭湾国定公園に属する。 | ||||||
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46.水島 (福井県) | ||||||
水島(みずしま)は、福井県敦賀市の色ヶ浜沖にある無人島。若狭湾国定公園内にある[1]。 | ||||||
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47.黒河川 | ||||||
黒河川(くろこがわ)は、福井県敦賀市を流れる笙の川水系の河川である。 福井県敦賀市と滋賀県高島市の県境である黒河峠に端を発し、ほぼ直線的に北上し、敦賀市公文名、古田刈、和久野の三区の境界付近で笙ノ川に流入する。 源流付近から福井県道211号山櫛林線と出会うまでは、黒河林道が平行して整備されている。上中流域では黒河渓谷と呼ばれる渓流となり、BBQや川遊びを楽しむ人やツーリングを楽しむ人も見られる。 笙ノ川水系、最大の支流であり、流域面積も敦賀市南西部の大半を占める。 かつては敦賀電燈株式会社によって、粟野水力発電所が設置されていたが、現在は発電は行われていない。そのため砂防堰堤はあるが治水の為のダムは存在しない。 | ||||||
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48.笙の川 | ||||||
笙の川(しょうのかわ)は、福井県敦賀市を流れる笙の川水系の本流で、二級河川。 敦賀市東部の池の河内湿原に源を発し、東部の山地をほぼ時計回りに一周。「し」の字を逆に辿るように流れる。途中疋田からは北陸本線に並行するように流れ、敦賀市街西部を北流して敦賀湾(敦賀港)に注ぐ。 川の名前は、中流域の細竹が笙を作るのに用いられたことから来ている。 古くからこの笙の川を介して琵琶湖と敦賀湾を結ぶ運河構想があった。特に江戸時代、北国諸藩と畿内とのバイパスとして発展するも河村瑞賢により西廻海運が刷新されてからは衰退し、また物理的経済的問題もあり結局実現はしなかった。しかし運河構想の過程で疋田までの河川整備はたびたび行われ、川舟を使った運漕が盛んに行われていたようだ。明治維新に入り鉄道が開通したことで運漕は消滅する。 | ||||||
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49.求肥昆布 | ||||||
求肥昆布(ぎゅうひこんぶ)は、餅菓子の商標名の一種。製造元は福井県敦賀市にある老舗の和菓子処紅屋。 昆布粉とモチゴメ粉を蒸して練り合わせた口あたりのやわらかい餅菓子で、皇族御用達の伝統菓子でもあり、福井県敦賀のお土産としても親しまれている。 紅屋は寛政5年(1793年)創業で、初代・田結市兵衛は、松前仕込みの昆布を“かき昆布”に加工、京、大阪にさばいていた問屋。その昆布を原料としたお菓子の製法を考案したのは、4代目の豊吉で、明治初期には苦心研究の末、昆布を蒸して粘りを取り、白砂糖をまぶしてつくったのが『求肥昆布』のはじまり。 5代目の新治郎になってから、さらに研究し、昆布を粉末にし、越中もち米と砂糖を練り合わせ改良。6代目の建三は父のつくった『求肥昆布』を紅梅焼きほどの美しい短冊形にし、現代の形になった。 | ||||||
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50.敦賀ラーメン | ||||||
敦賀ラーメン(つるがラーメン)は、福井県敦賀市で提供されるラーメン。固定店舗ではなくラーメン屋台から始まり、現在も多くのラーメン屋台によって提供されるという特徴がある。 | ||||||
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