5.柿田川 |
柿田川(かきたがわ[1][2]、かきだがわ[1])は、静岡県駿東郡清水町を流れる狩野川水系の一級河川。 全長は約1.2kmで[3]、日本で最も短い一級河川である[4]。かつては泉川、周辺地域は泉郷と呼ばれていた。水源の湧水は主要なもので数十カ所ある[3][5]。大量の湧水を水源とする、日本でも稀有な川である[6]。 本河川は、長良川・四万十川とともに日本三大清流に数えられている。1985年(昭和60年)、柿田川湧水群として名水百選に選定された[2]。さらに国の天然記念物にも「地質鉱物」の枠で指定された[7]。河川そのものが天然記念物に指定されるのは沖縄県本部町の塩川に次いで2件目である。これは民間の企画であるが、日本の秘境100選にも選定されている。 |
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6.狩野川放水路 |
狩野川放水路(かのがわほうすいろ)は、狩野川流域の水害を防止する治水事業の一環として造られた放水路で、静岡県田方郡江間村墹之上(ままのうえ)(建設中の1954年に伊豆長岡町となり、現在は伊豆の国市 北緯35度2分26.9秒 東経138度56分3.3秒)の狩野川左岸と沼津市口野の江浦湾(北緯35度2分54.2秒 東経138度54分23.6秒 / 北緯35.048389度 東経138.906556度 / 35.048389; 138.906556 (狩野川放水路 河口))を結ぶ。 |
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7.大場川 (静岡県) |
大場川(だいばがわ)は、静岡県東部の主に三島市内を流れる河川。狩野川水系の一級河川である。流路延長17.65km。 旧伊豆国の一宮である三島大社周辺では神の川を意味する「かん川」とも呼ぶことがある[1]。上流部の三島市と裾野市の境界付近では境川と呼ばれる。また谷田川とも呼ばれることもある。 裾野市内や三島市境界部の箱根西麓に源を発し、三島市を北から南へ流れ、田方郡函南町と三島市および沼津市の境界で狩野川に合流する。この狩野川河口へ遠回りするような流れは、富士山の三島溶岩流でできた高台があるためであり、この高台の逆側を流れるのが同じく狩野川水系の黄瀬川である[2]。 |
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8.沼川 (静岡県) |
沼川(ぬまがわ)は、静岡県沼津市および富士市を流れる富士川水系の一級河川。流路延長は14.1km。 |
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9.蓮沼川 |
蓮沼川(はすぬまがわ)は、静岡県東部にある狩野川水系の支流である。 三島市にある楽寿園の小浜池の湧水が起点であり、かつて楽寿園は小松宮彰仁親王の別邸であったことから宮さんの川とも呼ばれ親しまれている。楽寿園内より園外へ出た辺りには銅像と一体になった噴水や水車、ガス灯などの設備が設置されており、鯉の群れが泳いでいるが、広小路駅付近からは一変し、ゴミが多い川となる。 下流には、千貫樋という珍しい、蓮沼川のための境川を渡る橋もあり、清水町伏見などに流れる。 楽寿園―三島市泉町(宮さんの川通り)―広小路町―西本町―加屋町―千貫樋―駿東郡清水町新宿―新宿児童公園―伏見―黄瀬川 |
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10.戸田大川 |
戸田大川(へだおおかわ)は、静岡県沼津市南部を流れ、駿河湾に注ぐ二級河川である。登録上の名称は「大川」[要出典]。二級河川としての延長は3.2km。上流域には「雉ケ尾の滝」がある。 静岡県沼津市南端の伊豆市との境界に位置する達磨山(982m)に源を発し、北西に流れ戸田漁港に注ぐ。 座標: 北緯34度58分30秒 東経138度46分33秒 / 北緯34.97500度 東経138.77583度 / 34.97500; 138.77583 |
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