1.玉城町 | ||||||
玉城町(たまきちょう)は、三重県度会郡にある町。南勢地域(伊勢志摩)に含まれる。 伊勢市に隣接しており、かつては伊勢神宮への参宮客が集まる宿場町として賑わった。北畠親房と北畠顕信によって築かれたとされる田丸城跡がある。明治維新の際に田丸城の建造物はほとんど取り壊された。三の丸跡の玉城町立玉城中学校をはじめ、玉城町役場、保育所などの公共施設が城跡に建てられているが、天守閣跡や石垣、外堀、内堀などの遺構は今も残されている。また他所へ移築されていた富士見門、三の丸の奥書院なども城跡に移築されている。 | ||||||
人口:14,798人 面積:40.91km2 | ||||||
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1.幸福寺 ・無宗派 ・三重県度会郡玉城町世古395-3 | ||||||
幸福寺(こうふくじ)は、三重県度会郡玉城町にある寺院で、山号は大佛山(だいぶつやま)である。加藤貢によって昭和58年7月に無宗派、単立寺院として落慶された。水子の供養ならびに霊園として建立したことから、本尊は地蔵菩薩である。 | ||||||
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2.田丸城 | ||||||
田丸城(たまるじょう)は中世から近世をとおして現在の三重県度会郡玉城町田丸字城郭にあった日本の城。南北朝時代に南朝方の拠点として北畠親房、北畠顕信によって築かれたといわれる平山城であり、三重県指定史跡である[1]。 | ||||||
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3.村山龍平記念館 ・〒519-0415三重県度会郡玉城町田丸114番地1 | ||||||
村山龍平記念館(むらやまりょうへいきねんかん)は、三重県度会郡玉城町田丸にある文化施設[3]。朝日新聞の創刊に携わった村山龍平を顕彰する記念館であり、玉城町郷土資料館や玉城町図書館などを併設する[4]。 村山龍平は嘉永3年(1850年)に伊勢国田丸(現・玉城町田丸)[5]の紀州藩田丸城代に仕える家系に生まれ、後大阪へ移住、1879年(明治12年)に朝日新聞を創刊し、後に朝日新聞社の社主となった[6]。村山は財界人・言論人として社会を先導し続けたのみならず、美術品収集(香雪美術館参照)でも知られた文化人でもあった[5]。また郷土愛にあふれた人物でもあり、故郷に多くの寄付を行い、田丸城の町有化などの原資を提供した[2]。玉城町ではこうした村山の功績を讃える施設の建設が没後50周年を迎えるにあたって計画され、村山の子孫からの多額の寄付を受け、1983年(昭和58年)に開館した[2]。 | ||||||
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4.田丸駅 ・三重県度会郡玉城町佐田80 | ||||||
田丸駅(たまるえき)は、三重県度会郡玉城町佐田にある、東海旅客鉄道(JR東海)参宮線の駅である。玉城町にある唯一の駅である[2]。 | ||||||
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5.大仏山公園 ・ 日本三重県伊勢市・多気郡明和町・度会郡玉城町[1] | ||||||
大仏山公園(だいぶつやまこうえん)は、三重県伊勢市・多気郡明和町・度会郡玉城町にまたがる都市公園[1]。三重県の設置する三重県営大仏山公園と伊勢市の設置する伊勢市大仏山公園スポーツセンターがある[1]。 | ||||||
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6.玉城豚 | ||||||
玉城豚(たまきぶた[1])は、三重県度会郡玉城町で生産される銘柄豚[1]。1988年(昭和63年)に玉城町内の養豚農家がブランドとして立ち上げ[2]、2016年(平成28年)の第42回先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)では玉城豚を使った料理が首脳陣に振る舞われた[3]。三重県庁及び玉城町当局はブランド化や生産量の増加を推進している一方で、生産農家は肉質の均質化に重点を置きたいと考えている[3]。 | ||||||
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