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鹿児島県の成層火山の山

1.大野岳 (鹿児島県)  ・ 日本鹿児島県南九州市
大野岳(おおのだけ)は、九州の薩摩半島南部に広がる南薩火山群に属する火山である。小型の成層火山であり、主として輝石安山岩からなる。形成年代は後期更新世と考えられているが、11万年前に噴出した阿多火砕流より古いか新しいかで意見が分かれている。 南側および西側からの登山道に加えて山腹を螺旋状に登る自動車道路が山頂付近まで伸びている。山頂には展望台が設けられており、西方に南薩台地、東方に池田湖や鹿児島湾、南方に開聞岳や東シナ海を望むことができる。山頂付近には大野岳神社や頴娃中継局がある。 植生は中腹にタブノキ、マテバシイ、スダジイ、イスノキなどの自然林、頂上付近にススキ、チガヤ、ゴキダケなどが分布する。絶滅危惧種に指定されているキバナチゴユリやナンゴクウラシマソウも見られる[1]。
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2.御鉢  ・ 日本鹿児島県霧島市・宮崎県小林市、都城市
御鉢(おはち、みはち)は、九州南部に連なる霧島山の火山である。高千穂峰火山の西に接し、有史以降も噴火を繰り返している活火山である。古くから噴火を繰り返していたため江戸時代以前は火常峰と呼ばれていたが、火口の形状が飯櫃に似ていることから俗に御鉢とも呼ばれており、明治以降は御鉢の呼称が一般的となった。火口内と西斜面は鹿児島県霧島市、北斜面は宮崎県小林市、南斜面は宮崎県都城市に属する。
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3.開聞岳  ・ 日本鹿児島県指宿市
開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924 mの火山。1964年(昭和39年)3月16日に、霧島屋久国立公園に指定された[2] 。日本百名山[3]、新日本百名山[4]及び九州百名山に選定されている。山麓の北東半分は陸地に、南西半分は海に面しており、円錐形の山容から別名「薩摩富士」とも呼ばれる。所在地は鹿児島県指宿市。
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4.霧島山  ・ 日本 宮崎県・鹿児島県
霧島山(きりしまやま)は、九州南部の宮崎県と鹿児島県県境付近に広がる火山群の総称であり、霧島連山、霧島連峰、霧島山地あるいは霧島火山群とも呼ばれる。最高峰の韓国岳(標高1,700 m)と、霊峰高千穂峰(標高1,574 m[1][注 1])の間や周辺に山々が連なって山塊を成している。 有史以降も噴火を繰り返す活火山(気象庁の活火山ランク付けはB[2])であり、特に新燃岳と御鉢では活発な火山活動が続いている。火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている[3]。
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5.桜島  ・ 日本 鹿児島県鹿児島市
桜島(さくらじま)は、日本の九州南部、鹿児島県の鹿児島湾(錦江湾)北部に位置する東西約12km、南北約10 km、周囲約55 km、面積約77 km2[1]の火山。鹿児島県指定名勝[2]。 かつては、名前の通り島だったが、1914年(大正3年)の大正大噴火により、鹿児島湾東岸の大隅半島と陸続きになった[3][4][5][6][7][8][9][10]。
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6.新燃岳  ・ 日本・鹿児島県
新燃岳(しんもえだけ)は、九州南部の霧島山中央部に位置し、有史以降も噴火を繰り返している標高1,421mの活火山である。三等三角点は山頂のカルデラ縁にあり、噴火口およびカルデラは鹿児島県霧島市域に位置する[1]。尾根筋は宮崎県小林市にまたがる。
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7.高千穂峰  ・宮崎県・鹿児島県
高千穂峰(たかちほのみね)は、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する火山。標高は1,574 m[3][注釈 1]で、霧島連峰の第二峰。日本二百名山の一つ。
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