35701.天筒山 ・ 日本福井県敦賀市 |
天筒山(てづつやま)は、福井県敦賀市にある小山である。標高171.3m。戦国期には、朝倉氏の出城が築かれ、攻め込んだ織田信長、徳川家康、木下秀吉らとの攻防戦が行われた。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35702.高塚山 (浜松市天竜区水窪町) ・静岡県浜松市 |
高塚山(たかつかやま)は、静岡県浜松市天竜区水窪町にある標高1,621mの山。日本三百名山に選定されている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35703.交野山 ・ 日本 大阪府交野市倉治 |
交野山(こうのさん[1])は、大阪府交野市倉治に位置する山である[1]。 頂上に観音岩と呼ばれる巨岩が一つそびえる珍しい山。生駒山地の北端にあり、巨岩の上からは大阪・京都方面を一望できる。夜に登れば美しい夜景を見ることができるが岩の先は崖になっており危険である。また関西文化学術研究都市の地域にも含まれている。交野市の象徴的な山であり、巨岩の西側(大阪方面)には梵語が刻まれている。健康のために毎朝登頂するハイカーもいる。 東側は山を切り開いてゴルフ場(交野カントリー倶楽部)が作られており、東側の自然景観は失われている。登山道はコースによっては頂上付近で途切れて一部ゴルフ場の専用道を通るところもある。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35704.矢筈ヶ山 ・ 日本鳥取県西伯郡大山町・東伯郡琴浦町 |
矢筈ヶ山(やはずがせん)は、鳥取県西伯郡大山町と東伯郡琴浦町との境にある大山山系に属する山の一つである。標高1,358.4m。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35705.城山 (阿南市) ・ 日本徳島県阿南市 |
城山(しろやま)は、徳島県阿南市上大野町に位置する山である。標高は146.0m。 阿南市上大野町に位置し、那賀川右岸沿いに聳える。山名は、かつて上大野城があったことに由来する。現在は頂上に城山神社が鎮座。 山頂には花崗質岩が露頭しているが、約4億2,000年前のものと言われ、徳島県天然記念物に指定されている。山頂付近までは温州ミカンを栽培する農家が点在する。山頂までは1m幅の道路が整備されている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35706.足立山 ・ 日本福岡県北九州市小倉北区 |
足立山(あだちやま、あだちさん)は、福岡県北九州市小倉北区にある標高597.8mの山である。別名「霧が岳(きりがたけ)」。 山頂付近は、平地に比べて気温が低いため、最低でも年に一度程度は平地から冠雪を見ることができる。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35707.名護岳 ・ 日本・沖縄県名護市 |
名護岳(なごだけ[1])は、沖縄本島北部に位置する、標高345.2メートルの山。 沖縄県名護市にあり、市街地の背後にそびえる。一帯は沖縄海岸国定公園や鳥獣保護区に指定されている。中腹の名護城にカンヒザクラが植えられ、毎年1月下旬ごろに桜祭りが開催されている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35708.妙義山 ・群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市 |
妙義山(みょうぎさん)は、群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置する日本三大奇景の一つとされる山である。いくつものピークから成り、最高峰は表妙義稜線上の相馬岳 (1,103.8m) で、また妙義山系全体の最高峰は裏妙義に聳える谷急山 (1,162.1m) となっている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35709.乗鞍岳 (白馬連峰) ・長野県北安曇郡小谷村新潟県糸魚川市 |
乗鞍岳(のりくらだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にある標高2469mの山。長野県と新潟県にまたがる。飛騨山脈南部の乗鞍岳と区別するために、一般には白馬乗鞍岳(はくばのりくらだけ)、 またはこれを略して白馬乗鞍(はくばのりくら)と呼ばれる。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35710.頭巾山 ・福井県大飯郡おおい町京都府綾部市京都府南丹市 |
頭巾山(ときんざん)は、福井県大飯郡おおい町と京都府綾部市および京都府南丹市の境にある標高871mの山。丹波高地の山で、福井県と京都府の県境である。京都丹波高原国定公園に選定。 遠くから見ると山容が修験者の頭巾に似ているところから名づけられたといわれている。山頂には若狭国遠敷郡の延喜式内社許波伎神社の祠や避難小屋がある。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35711.妻女山 ・ 日本長野県長野市 |
妻女山(さいじょさん)は、長野県長野市松代町と千曲市土口が境を接する山。第4次川中島の戦いにおいて上杉謙信の軍が陣を張った地として知られるが、異論として「斎場山」(さいじょうざん)についても併記する。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35712.若杉山 ・ 日本 鳥取県三朝町[1] |
若杉山(わかすぎせん[2]、わかすぎやま[2])(別名、若杉仙[3])は、鳥取県三朝町にある山である[4]。山と溪谷社による中国百名山の一つ。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35713.城山 (徳島市) ・ 日本 徳島県徳島市徳島町城内1番地 |
城山(しろやま)は、徳島県徳島市徳島町城内の徳島中央公園内にある山である。古くは渭山・猪山(いのやま)とも。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35714.油山 ・ 日本 福岡市城南区・早良区・南区 |
油山(あぶらやま)は、福岡市城南区・早良区・南区にまたがる山。名は清賀上人が天平年間に正覚寺で椿油を精製したことに由来する。標高597m[1]。近隣には福岡大学、ABURAYAMA FUKUOKAが所在する。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35715.奈良原岳 ・ 日本 沖縄県石垣市 |
奈良原岳(ならはらだけ)は、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島にある山。標高は362メートルで、魚釣島の最高峰である[1]。 島の南岸近くのやや西寄りに位置する[2]。山名は、1900年(明治33年)にこの島を地質調査に訪れた黒岩恒によって、当時の沖縄県知事奈良原繁に因んで名づけられた[1]。 2012年8月19日に日本人10名が魚釣島に上陸し、この山の山頂付近に日章旗を掲揚した[3]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35716.須賀倉山 ・ 日本岩手県紫波郡紫波町・岩手郡雫石町 |
須賀倉山(すがくらやま)とは、岩手県紫波町と雫石町の境に位置する標高940.9mの山である。紫波町の標高最高地点。 雫石町の南、紫波町の最奥地。紫波町からは山王海ダムより西にあり、滝名川の水源である。雫石町側から見た山体は、なだらかな稜線を描いた形だが、東の紫波町側からは、東根山が大きく遮るため遠方からでなければ見られない。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35717.荒海山 ・ 日本福島県南会津郡南会津町栃木県日光市 |
荒海山(あらかいさん、あらかいざん、あらかいやま)は、福島県南会津郡南会津町と栃木県日光市の境界に位置する標高1,581 mの山である。二等三角点「太郎岳」(標高1,580.4 m)は山頂の東北東約90 mに位置するピーク東峰にある。福島県側では荒海山、栃木県側では太郎岳(たろうだけ)と呼ばれる。江戸時代の文献『新編会津風土記』では荒貝嶽(あらかいがだけ)と表記されている。 日本三百名山、東北百名山、新・うつくしま百名山、会津百名山に選定されている[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35718.本白根山 ・ 日本群馬県吾妻郡草津町・同郡嬬恋村 |
本白根山(もとしらねさん)は、群馬県吾妻郡草津町と嬬恋村にまたがる標高2,171mの火山である。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35719.達磨山 ・静岡県沼津市・伊豆市 |
達磨山(だるまやま)は静岡県沼津市と伊豆市との境界にある982mの山である。 山名は、座禅した達磨大師に似ていることに由来している[4]。天城山の万二郎岳、万三郎岳に対し、長男天狗の棲家であったという伝説から、万太郎(番太郎)の名もある[4]が、認知度は非常に低い。 箱根の十国峠と比して十三国峠とも呼ばれる[4][5]。十三国とは、安房国、武蔵国、相模国、甲斐国、信濃国、伊豆国、駿河国、遠江国、三河国、尾張国、美濃国、伊勢国、伊賀国の13の令制国のこと[4][5]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35720.金剛山 (金剛山地) ・奈良県御所市大阪府南河内郡千早赤阪村 |
金剛山(こんごうさん、こんごうざん)、葛城嶺(かづらきのみね)は、奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境目にある山で、金剛生駒紀泉国定公園として大阪みどりの百選に選定された[1]奥河内観光のひとつ。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35721.青野山 ・島根県鹿足郡津和野町 |
青野山(あおのやま)は島根県鹿足郡津和野町に位置する標高907mの火山[3]。国の天然記念物・名勝に指定されている[4][5]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35722.甚吉森 (徳島県・高知県) ・ 日本徳島県那賀郡那賀町高知県安芸郡馬路村 |
甚吉森(じんきちもり)は、徳島県那賀郡那賀町と高知県安芸郡馬路村の境界にある山である。標高1,423.3m。 徳島県の旧木頭村と高知県の馬路村の境界に位地。独立峰ではないが、那賀川左岸南方で最も高い。 山頂に立つと、北には赤城尾山・石立山や剣山地、南には遠く太平洋も展望できる。ブナ・スズタケの群生がある他、見事なスギの天然林も残されている[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35723.甘木山 ・ 日本福岡県大牟田市 |
甘木山(あまぎやま)は、福岡県大牟田市にある小高い山である。標高123m[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35724.野底岳 ・ 日本沖縄県石垣市 |
野底岳(のそこだけ、ぬすくだぎ[2])、又は、野底マーペー(のそこマーペー、ぬすくマーペー[3])は、沖縄県石垣市にある山である。しま山100選に選定されている[3]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35725.高畑山 (岩手県・秋田県) ・ 日本 秋田県鹿角市・岩手県八幡平市 |
高畑山(たかはたやま)は、岩手県八幡平市と秋田県鹿角市との境界にある山である。 標高667.3m。米代川上流域左岸に位置し、両県境の指標となる山である。JR兄畑駅前の正面にそびえる。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35726.物語山 ・ 日本群馬県甘楽郡下仁田町 |
物語山(ものがたりやま)は、群馬県甘楽郡下仁田町にある山。海抜は1,019.3メートル。 かつてここに山城があり、落城の際に城の財宝を山中の巨岩「メンべ岩」に埋めたという物語が伝説で残っており「物語山」と名付けられたという[1]。 国道254号沿いに登山口への道があるのでアクセスがよく、急登ありガレキありの登り甲斐のある山としてハイカーに知られている[2]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35727.鉢ヶ岳 ・ 日本新潟県糸魚川市富山県下新川郡朝日町 |
鉢ヶ岳(はちがたけ)は、飛騨山脈(北アルプス)の後立山連峰にある標高2,563mの山。富山県と新潟県にまたがる。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35728.能郷白山 ・ 日本岐阜県本巣市、揖斐郡揖斐川町福井県大野市 |
能郷白山(のうごうはくさん)は、岐阜県本巣市、揖斐郡揖斐川町と福井県大野市にまたがり、両白山地に属する標高の1,617 mの山である。岐阜・福井両県境の最高峰[3]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35729.三ノ沢岳 ・ 日本長野県木曽郡上松町、大桑村 |
三ノ沢岳(三沢岳)(さんのさわだけ)は、木曽山脈(中央アルプス)にある標高2,847 mの山[3][注釈 1]。主稜線上にある宝剣岳から南西方向に延びた尾根上[注釈 2][1]に位置する。山体すべてが長野県に属し、木曽郡上松町と大桑村にまたがる[4]。地形図では「三沢岳」と表記されているが、三ノ沢岳が用いられることが多い。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35730.最勝ヶ峰 ・大阪府箕面市 |
最勝ヶ峰(さいしょうがみね)は大阪府箕面市北摂山系にある標高540mの山である[1]。山頂が開成皇子の墓となっており、麓に西国三十三所三十三番札所の勝尾寺がある。 大阪府北摂地域を代表する紅葉の名所箕面滝の上部にある山である。登山道は東海自然歩道の一部となっており、尾根筋を歩くルートとなっている。山頂は開けており、開成皇子の墓となっている。 箕面滝方面の下山道は「自然研究路(4号線)」となっている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35731.青野山火山群 |
青野山火山群(あおのやまかざんぐん)は、島根県津和野町から山口県山口市・周南市に連なる第四紀の火山群のこと。 安山岩、デイサイトから成り[1]、北東-南西方向に分布する25個の溶岩ドーム群で、100万年前~10万年前に活動した[2]。津和野町にある青野山が代表峰。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35732.新九郎山 ・ 日本徳島県那賀郡那賀町 |
新九郎山(しんくろうやま)は、徳島県那賀郡那賀町にある山である。標高1,635.3m。 旧木頭村北西に位置。高ノ瀬峡を挟んで西の中東山と対している。剣山から次郎笈を経て南へ延びる山稜から、東に枝分かれして折宇谷山、平家平へ連なる山稜から南西に少し離れた地点にある[1]。 樹間から南西に石立山、北に次郎笈、東方には折宇谷山が望まれ、北側の眼下に剣山スーパー林道が見える[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35733.犬ヶ岳 (福岡県・大分県) ・ 日本福岡県豊前市・大分県中津市 |
犬ヶ岳(いぬがたけ)は、福岡県豊前市求菩提と大分県中津市耶馬溪町川原口に位置する標高1130.8mの山である。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35734.屏風岳 (沖縄県) ・ 日本 沖縄県石垣市 |
屏風岳(びょうぶだけ)は、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島にある山である。 島の南岸近くの東寄りに位置する[1]。標高は320メートルで、最高峰の奈良原岳(標高362メートル)に次いで、同島で2番目に高い山である。山名は、1900年(明治33年)にこの島を地質調査に訪れた黒岩恒によって名づけられた[2]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35735.高森山 (二戸市) ・ 日本岩手県二戸市 |
高森山(たかもりやま)は、岩手県二戸市にある標高325mの山である。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35736.飯盛山 (福島県) ・ 日本福島県会津若松市一箕町 |
飯盛山(いいもりやま)は福島県会津若松市の中心部から少し東側にある標高314mの山。またその周辺(周辺の主な範囲についてはこちらを参照)。白虎隊十九士自刃の地としても知られている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35737.八海山 ・ 日本新潟県南魚沼市 |
八海山(はっかいさん)は、新潟県南魚沼市にある岩峰群である。最高峰は標高1,778mの入道岳であり、古くから霊山として崇められてきた。越後駒ヶ岳、中ノ岳とともに越後三山(魚沼三山)の1峰で、日本200名山のひとつ。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35738.野坂岳 ・福井県敦賀市 |
野坂岳(のさかだけ)は、福井県敦賀市に聳える山塊である。野坂山(のさかやま)とも言う。敦賀市の最高峰であり「敦賀三山」(野坂岳、西方ヶ岳、岩籠山)の一つである。山頂には一等三角点が置かれ、標高は913 mである[1][注釈 1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35739.五月山 ・ 日本大阪府池田市・箕面市 |
五月山(さつきやま)は、大阪府池田市から箕面市にかけて連なる北摂山系の山地と大阪平野の境界部に当たる山で、大阪50山の一つ。はっきりとしたピークはなく、日の丸展望台脇の三等三角点を一般に標高としている。かつては池田山と呼ばれた[1]。三角点に『標高314.9m。千代山(チヨヤマ)』と表記あり。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35740.安蔵寺山 ・島根県益田市・鹿足郡津和野町・同郡吉賀町 |
安蔵寺山(あぞうじさん・あぞうじやま)は、島根県益田市、鹿足郡津和野町および同郡吉賀町の境に位置する標高1,263.2メートルの山である。 県境を接しない山としては、島根県最高峰とされる。山体全域が西中国山地国定公園に属する。 山塊は南北に延びる尾根を有し、西中国山地屈指のブナの天然林を誇る。 登山道は津和野町側の奥谷登山口から南へ尾根を縦走するコース、益田市側の伊原谷登山口から山頂へ直登するコース、吉賀町のゴギの郷からのコースがある。近年尾根直下を貫通する安蔵寺トンネルからのコースが出来た。 2019年に「ナラ太郎」の愛称で呼ばれていた樹齢約600年のミズナラの巨木が倒れているのが見つかった[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35741.杉生山 ・ 日本徳島県那賀郡那賀町 |
杉生山(すぎうやま)は、徳島県那賀郡那賀町にある山である。標高1,266.2m。 高ノ瀬峡を挟んで石立山と対峙し、旧木頭村の西部に位置。旧木頭村の平集落の北東にある。 次郎笈から東方に延び、旧木沢村と木頭村の村境をなす山稜からさらに南へ櫛の歯のように平行して派生する最初の山稜の先端に当たる[1]。 高ノ瀬峡の東側の山で、この谷の木材は1897年(明治30年)に殆ど伐採された。現在、頂上までスギの人工林である[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35742.犬鳴山 (福岡県) ・ 日本 福岡県宮若市 |
犬鳴山(いぬなきやま)は、福岡県宮若市犬鳴に所在する、標高583.6メートルの山。別名、熊ヶ城ともいう[1]。 福津市・古賀市・宮若市・糟屋郡篠栗町・糟屋郡久山町の3市2町に跨る犬鳴連峰のひとつである。犬鳴ダムの西側に位置し、犬鳴連峰北側には西山 (宮若市・古賀市)と見坂峠(福津市・宮若市)、中央あたりには犬鳴峠(宮若市・久山町)、南側には猫峠(宮若市・篠栗町)・鉾立山(宮若市・篠栗町)・菅岳(宮若市・篠栗町)が連なる。 犬鳴山は熊ヶ城または熊ノ峯と言い古城址である。天文11年(1542年)豊後の大友勢が筑前に侵攻して鞍手郡若宮と吉川の両郷を襲撃した時、この地を支配していた宗像大宮司家の武将・黒瀬越中守が城代として要撃に備えたと言う史伝がある。馬場・沓洗などの地名がその名残で、近世の人家が所在していた館原の地名は当時の城主の居宅があったことに由来すると言う。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35743.桴海於茂登岳 ・ 日本沖縄県石垣市 |
桴海於茂登岳(ふかいおもとだけ)は、沖縄県石垣市桴海にある標高477mの山である。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35744.竹ノ子平 ・ 日本秋田県鹿角市・岩手県八幡平市 |
竹ノ子平(たけのこたい)は、岩手県八幡平市と秋田県鹿角市との境界にある山である。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35745.一切経山 ・ 日本福島県福島市・耶麻郡猪苗代町 |
一切経山(いっさいきょうざん)は、福島県福島市と猪苗代町との境にある山である。吾妻連峰を構成する山の一つ。今も火山活動を続けている活火山であり、山頂は岩礫で覆われている。標高は1,948.8メートル。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35746.湯ノ丸山 ・ 日本長野県東御市・上田市群馬県嬬恋村 |
湯ノ丸山(ゆのまるやま)は長野県東御市・上田市と群馬県嬬恋村の県境にある標高2,101mの山。烏帽子火山群の一峰。 浅間連峰の西側に位置し、山麓には湯の丸スキー場、鹿沢スノーエリアといったスキー場がある。山頂近くのつつじ平には60万株にもおよぶ湯の丸レンゲツツジ群落があり、国の天然記念物に指定されており、シーズンには山肌を朱色に染めるほどである。 長野県道・群馬県道94号東御嬬恋線の地蔵峠まで車で登れるため、比較的気軽に登山ができる山である。 隣にある烏帽子岳とあわせて登山するハイカーも多い。 山の東側には湯の丸高原を形成し、スキー、登山と年間をとおして賑わっている。 山頂からは、南には八ヶ岳、東に浅間山、北に四阿山、西に北アルプスや北信の山々が眺められる。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35747.火打山 ・ 日本新潟県糸魚川市、妙高市 |
火打山(ひうちやま)は、妙高戸隠連山国立公園内の新潟県糸魚川市と妙高市にまたがる標高2,462mの頸城山塊の最高峰である[3][4]。日本百名山[5]、及び花の百名山[注釈 1][6]に選定されている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35748.野伏ヶ岳 ・ 日本岐阜県郡上市白鳥町福井県大野市 |
野伏ヶ岳(のぶせがたけ)は、岐阜県郡上市白鳥町と福井県大野市の境にある、標高1,674 mの山。両白山地の山で、日本三百名山[3]及びぎふ百山[4]に選定されている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35749.朝鮮岩 ・ 日本静岡県静岡市駿河区小坂 |
朝鮮岩(ちょうせんいわ)は静岡県静岡市駿河区小坂にある山。標高320メートル。「岩」とつくがそのような岩石があるのではなく、稜線上の小ピークである。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35750.サンドイッチ山 ・ 日本 大阪府枚方市 |
サンドイッチ山は大阪府枚方市穂谷にある標高313mの山である[1][2]。生駒山地北部に位置するこの山は枚方市内最高峰でもあるが、頂上周辺は木々が覆っており眺望は開けていない[1][2]。サンドイッチ山という名は標高の313mの数字313が3で1を挟んでいることから、サンドイッチ山と呼ばれているという説が有力であるが定かではない[1][2]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35751.吾妻山 (広島県・島根県) ・ 日本広島県庄原市・島根県仁多郡奥出雲町 |
吾妻山(あづまやま)は広島県庄原市と島根県仁多郡奥出雲町との境にある標高1,239mの山。比婆道後帝釈国定公園に属している。 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が比婆山に眠る妻の伊邪那美命(いざなみのみこと)を「ああ、吾が妻よ」と山頂に立って生前を偲んだことが山名の由来とされている。 登山口には国民休暇村の吾妻山ロッジがあったが2020年11月に閉館した[1]。吾妻山ロッジを所有する休暇村協会は施設を無償譲渡する方針である[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35752.鈴ヶ峰 (徳島県) ・ 日本徳島県海部郡海陽町 |
鈴ヶ峰(すずがみね)は、徳島県海部郡海陽町にある山である。標高は395.3m。 頂上に堂があり、観音像が安置されており、かつての円通寺跡である。円通寺は明治期には参拝者が多く、文化年間(1804年-1818年)の「阿波名所図会」にも大きな寺の様子が記載されているが、現在は無住で荒廃している[1]。 鈴ヶ峰のシイ林のヤッコソウ自生北限地は徳島県の天然記念物で、また発生地として国天然記念物に指定されている[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35753.今山 ・ 日本 福岡県福岡市西区 |
今山(いまやま)は、福岡県福岡市西区横浜二丁目にある標高84メートルの山である。山から弥生時代の遺跡が発見されており、山全体が今山遺跡(いまやまいせき)として国指定史跡となっている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35754.ぶざま岳 ・ 日本沖縄県石垣市 |
ぶざま岳(ぶざまだけ)は、沖縄県石垣市にある標高322mの山である。 於茂登山系の西端に位置し、地質的には花崗岩とその風化土壌からなる[1]。この山から南東に流れる白水川は豊富な水量を有し、名蔵アンパルに流れ込む名蔵川の水源となっている。白水川の流域一帯には、ケナガエサカキやスダジイの群落が形成されている[2]。 地元では、ブザーマダキ、又は、プサーマダキと呼ぶ。「ブザーマ」は方言で「尾」を意味し、於茂登山系の西端に位置することから名づけられたとされる[1]。 この山の中腹にはテラス状になった巨石があり、川平湾を一望することができる。この場所は「川平湾絶景テラス」と名づけられて、石垣市の「島人ぬ宝さがしプロジェクト」で新名所のひとつに選定されている[3][4][5][6]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35755.種山ヶ原 |
種山ヶ原(たねやまがはら)は、岩手県奥州市、気仙郡住田町、遠野市にまたがる物見山(種山)を頂点とした標高600-870メートルに位置した高原地帯である。北上高地の南西部の東西11キロメートル、南北20キロメートルに及ぶ平原状の山で、物見山・大森山・立石などを総称して別名「種山高原」とも呼ばれている。宮沢賢治ゆかりの景勝地「イーハトーブの風景地 」の一つとして国の名勝に指定されている。 宮沢賢治がこよなく愛した高原として知られる。賢治は種山ヶ原の風景や気象を題材に、童話『風の又三郎』や戯曲『種山ヶ原の夜』、そして多くの詩・短歌を残した。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35756.一盃森 ・ 日本 福島県福島市 |
一盃森(いっぱいもり)は、福島県福島市森合にある山である。標高113.7メートル。 森合の住宅地の真ん中に聳え立ち、福島市のシンボル、信夫山の西側に位置する。しのぶ山に伝わる民話に登場し、大男が信夫山を作る際に零れ落ちた土で出来たと伝えられる。 頂上には愛宕神社、中腹には長次郎狐(信夫の三狐のひとつ)の社が祀られているほか、正眼寺が位置し、霊園が広がる。麓には福島市立森合小学校、福島県立福島工業高等学校などの学校が隣接する。また、周辺の字名となっている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35757.横手山 ・ 日本長野県下高井郡山ノ内町・群馬県吾妻郡中之条町 |
横手山(よこてやま)は、長野県下高井郡山ノ内町と群馬県吾妻郡中之条町との境にある火山である。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35758.日蔭山 (新潟県) ・ 日本 新潟県十日町市・中魚沼郡津南町 |
日蔭山(ひかげやま)は、新潟県十日町市と中魚沼郡津南町の境にある山である。 別名「三ノ山」、または「笠ノ山」。標高は1,860mである。苗場山の4kmほど北に位置する。 この山の北西には小松原湿原と呼ばれる湿原があるほか、山頂からは苗場山などの展望が開けている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35759.乗鞍岳 (福井県・滋賀県) ・ 日本福井県敦賀市滋賀県高島市 |
乗鞍岳(のりくらだけ)は、福井県敦賀市と滋賀県高島市との県境にある山塊である。高島トレイルのルートでもある。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35760.塩見岳 ・ 日本長野県伊那市静岡県静岡市葵区 |
塩見岳(しおみだけ)は、長野県伊那市と静岡県静岡市葵区にまたがる標高3,052 mの山である。赤石山脈(南アルプス)中央部に位置し[3]、山頂周辺は南アルプス国立公園の特別保護地区に指定されている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35761.信太山 ・大阪府和泉市堺市 |
信太山(しのだやま)は、大阪府和泉市にある山(丘陵)。陸上自衛隊信太山駐屯地、大阪市立信太山青少年野外活動センター、信太千塚古墳群などがある。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35762.雨乞山 (島根県) ・ 日本 島根県松江市 |
雨乞山(あまごいやま)は、島根県松江市にある山である。標高は155.2mである。 雨乞いの神として信仰されていた「りいわ(龍王)」を祀る神木である「りいわの松」があった。南側の山麓には石棺式石室をもつ古墳である雨乞山古墳がある。この古墳は1986年(昭和61年)に当時の八雲村教育委員会によって発掘調査が行われた。これによって一辺が14mの方墳であることや、厚い大形の石を組み合わせて造られていることがわかった。 当山には地上アナログテレビジョン放送の出雲八雲中継局が設置されていた。地上デジタルテレビジョン放送では設置予定が無く、松江送信所・中継局を受信することになる。 2011年(平成23年)7月24日正午で通常の放送が終了し、24時までに停波して廃局となった。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35763.勢見山 ・徳島県徳島市 |
勢見山(せいみやま)は、徳島県徳島市に位置する山である。標高109.4 m。眉山の一部をなす。山頂には勢見山古墳がある。 眉山の一部をなし、徳島市西二軒屋町の市街地西側にある山。山中に忌部神社・金比羅神社がある。北の麓に観音寺があり、山号を勢見山と称している[1]。 山名の由来は源義経が小松島に上陸し軍勢を接見した地の意からとされており、もとは勢見山は勝占町の勝占神社にある針伏山の名前であった[1]。 天正年間(1573年-1592年)に勝占神社にあった金比羅神社を城下の二軒屋に遷宮し、城下の鎮守とした際に由緒のある勢見山の山名も同時に移し、本来の勢見山は山の形から針伏山と改称したといわれている[1][2]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35764.浮嶽 ・ 日本福岡県糸島市・佐賀県唐津市 |
浮嶽(うきだけ)は、福岡県糸島市二丈と佐賀県唐津市七山との県境に位置する山。福岡県と佐賀県を南北に画す脊振山系(脊振山地)の西端部にあたる[1]。標高は805.1メートル[2]。浮岳とも書く[3]。別名は筑紫富士(つくしふじ)[3]。 浮嶽神社(うきだけじんじゃ)があり、山岳信仰の対象とされるとともに、航海上の目印として海上交通の安全を祈願する霊山として知られてきた[4]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35765.辺戸岳 ・ 日本・沖縄県国頭郡国頭村 |
辺戸岳(へどだけ[1])は、沖縄本島最北部に位置する、標高248.3メートルの山。 安須森(あすむい)や辺戸御嶽(へどうたき)ともいわれ、琉球開闢神話に現れる霊山である。やんばる国立公園に指定されている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35766.束稲山 ・ 日本岩手県西磐井郡平泉町・奥州市・一関市 |
束稲山(たばしねやま)は、岩手県平泉町、奥州市、一関市の境界に位置する山。標高594.9m。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35767.移ヶ岳 ・福島県田村市船引町北鹿又 |
移ヶ岳(うつしがだけ)は、福島県田村市北鹿又地区にそびえる山。標高994 m[1]。うつくしま百名山になっている。 登山は、移ヶ岳駐車場 瑞峰平から登ることができる。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35768.旗護山 ・ 日本福井県敦賀市、三方郡美浜町 |
旗護山(はたごやま)は、福井県敦賀市と美浜町の境界に位置する山である。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35769.志賀山 ・ 日本長野県下高井郡山ノ内町 |
志賀山(しがやま)は、長野県下高井郡山ノ内町にある火山。標高2,037m。なお、国土地理院地図では「志賀山」の位置に標高2,035.7mの峰と標高2,037mの峰の2つが掲載されており、山ノ内町の案内図などでは西側の峰(標高2,035m)を「志賀山」とし東側の峰(標高2,037m)を「裏志賀山」と記載している[1][2]。 志賀高原を構成する山の一つである。この山の付近に四十八池湿原と呼ばれる高層湿原があるほか、周辺には大沼池、渋池などの湖沼があり、池めぐりをすることもできる。紅葉の季節は9月下旬から10月上旬である[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35770.徳願寺山 ・ 日本静岡県静岡市駿河区 |
徳願寺山(とくがんじやま)は、静岡県静岡市駿河区丸子にある山。大窪山とも言う。標高352メートル。 静岡市西部の安倍川右岸(西岸)にそびえる。中腹には徳願寺という寺がある[1]。山頂までハイキングコースが整備されている。山頂から徳願寺付近には徳願寺山城跡があった。 歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」の19番「府中」において安倍川の渡しの背景に描かれた山がこの徳願寺山とされる[2]。この背景の山を「賤機山」とする解説も見られるが[3]、賤機山は安倍川左岸(東側)のやや離れた位置にある低山で、このように迫るように見えることはあり得ない。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35771.島熊山 ・ 日本大阪府豊中市緑丘2丁目 |
島熊山(しまくまやま)は、大阪府豊中市緑丘2丁目にある千里丘陵の山である。千里丘陵で一番高い地点とされる場所にあり、四等三角点がある。現在は住宅化が進み、昔の姿は見られない。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35772.上の台 ・島根県安来市 |
上の台(うえのだい)は、島根県安来市にある標高330mの山。日本神話において伊邪那美命が葬られたとされる比婆山と対峙する山である。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35773.瀬戸山 (徳島県) ・ 日本徳島県海部郡海陽町 |
瀬戸山(せとやま)は、徳島県海部郡海陽町にある山である。標高は554m。 旧海南町南部に位置する。海部川の支流である相川と笹無谷川に挟まれた尾根上にある。最高位は540mの等高線で示されるが、その西野標高点は510mを示している[1]。 笹無谷川を隔てて小谷山と対峙する。笹無谷川はアメゴとイタドリで知られ、海部刀の発祥地でもある。イノシシの生息地としてもよく知られる。北斜面はすべてスギ・ヒノキの人工林である[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35774.大坂山 ・ 日本福岡県京都郡みやこ町・田川郡香春町 |
大坂山(おおさかやま)は福岡県京都郡みやこ町犀川大坂と田川郡香春町鏡山に位置する標高573mの山。飯岳山(いいだけさん)とも呼ばれる。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35775.八重瀬岳 ・ 日本・沖縄県島尻郡八重瀬町 |
八重瀬岳(やえせだけ[1])は、沖縄県島尻郡八重瀬町に位置する、標高163メートルの山。 同町の最高峰で、町名の由来となった地で、北側は急崖をなす。沖縄戦では日本軍最後の防衛線が設定され、またアメリカ軍は八重瀬岳を「ビッグアップル (Big Apple)」と呼んだ。頂上に自衛隊基地が置かれ、中腹に整備された公園は桜の名所として知られる。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35776.中岳 (鹿角市・八幡平市) ・ 日本秋田県鹿角市・岩手県八幡平市 |
中岳(ちゅうだけ)は、岩手県八幡平市と秋田県鹿角市にまたがる山である。 標高1,024.2m。山頂には一等三角点と猿田彦の石碑がある。 四角岳の東方約1kmにある。なお、四角岳は中岳と比べて比較的名の通っている山だが、標高は中岳が高い。 一帯の山々の地下には良質の銅鉱石があったため、かつてこの一帯には不老倉鉱山・四角岳鉱山・細地鉱山などがあった。 登山道はそれぞれの流域から続いている。そのひとつである不老倉登山口は、大湯温泉郷(十和田大湯)から安久谷川(あくやがわ、米代川水系支流大湯川)に沿って設けられている林道の終点にある。 鹿角の大湯や草木の人からは、四角岳とともに「東ボッチ(帽子)」や「東山」と呼ばれていた。東山が雲ってボッチをかぶると、東風が吹き、その年は飢饉となる不吉な年であるとされた。周囲の人から高い山、美しい山として神聖視されて、中岳山頂には猿田彦の石碑が建てられた。猿田彦の石碑は天明3年(1832年)7月13日に、不老倉総山中の赤穂氏が行っている。この人は尾去沢鉱山の山師として活躍していた赤穂満矩という人物と考えられる。この人は、『下財聞書』(鉱山聞書)の記述を残しているが、その内容は探鉱法に関するもので、山形、日光の当たり方、草木の状況など山相から、露頭・転石・流砂の吟味などまで、当時としては、進んだ探鉱法を詳細に書いた本である。この人物が不老倉鉱山に何らかの関係を持ち、鉱山の繁栄や安全を祈って建立したものと想像される。(斎藤長八著「不老倉鉱山誌」) |
Wikipedia 内容詳細 |
35777.宇津峰山 ・ 日本福島県郡山市・須賀川市 |
宇津峰山(うつみねさん)は、阿武隈高地にある福島県の山。「うつくしま百名山」の1つに認定されている。単に「宇津峰」「宇津峯」と呼称されることもある。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35778.奥武蔵 |
奥武蔵(おくむさし)とは、埼玉県南西部の山岳・丘陵地帯の総称である。奥武蔵高原とも称される[1]。県立奥武蔵自然公園がある。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35779.八ヶ峰 ・福井県大飯郡おおい町京都府南丹市 |
八ヶ峰(はちがみね)は、福井県大飯郡おおい町と京都府南丹市の境に所在する標高800.1mの山。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35780.縞枯山 ・ 日本長野県南佐久郡佐久穂町・茅野市 |
縞枯山(しまがれやま)は、八ヶ岳連峰の北八ヶ岳にある標高2,403mの山。 名前のとおり、縞枯れ現象(写真)が見られることで古くから有名である。縞枯れは、亜高山帯針葉樹林のシラビソ・オオシラビソが帯状に枯れ、その縞枯れの帯が、山頂に向かって長い年月をかけ移動していく現象である。遠方からは山の斜面に何列もの白い縞に見える。なお、この縞枯れ現象は縞枯山だけでなく、蓼科山や北横岳でも見られる。 田中澄江が選んだ花の百名山に名を連ねている。 標高1,700mあまりの地点から2,200mあまりの坪庭まで、ピラタス蓼科ロープウェイが通じている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35781.徳倉山 ・ 日本 静岡県沼津市・駿東郡清水町 |
徳倉山(とくらやま)は静岡県沼津市と駿東郡清水町の境界にある標高256.0mの山である。 静浦山地では北から三番目に位置し、通称沼津アルプスと呼ばれる山並みの一座でもある。山稜には登山道が走り登山客が訪れる。西には駿河湾があり、東から北方向にかけて狩野川が流れる。北麓には静岡県道144号下土狩徳倉沼津港線のトンネルが東西に貫く。トンネル付近には静岡県立沼津商業高等学校、沼津市立香貫小学校、沼津市立第三中学校が立地する。山の形が象によく似ていることから、付近の住民からは象山とも呼ばれて親しまれており、付近には象山の名前を冠した幼稚園も存在する。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35782.昭和山 ・大阪市大正区千島二丁目7番 |
昭和山(しょうわざん)は、大阪市大正区千島二丁目にある人工の山。標高33メートル。山の周囲は千島公園(ちしまこうえん)として整備されている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35783.大岡山 (島根県) ・ 日本 島根県 鹿足郡吉賀町 |
大岡山(おおおかやま)は島根県鹿足郡吉賀町にある標高896.9mの山である[1][2]。 この山は、吉賀界隈の山村の伝承を集めた江戸期の歴史書『吉賀記』にも出てくる八久呂鹿伝説の舞台となった山であり、そこに書かれている伝説の伝えるところでは、古代、九州方面より来た八畔鹿という怪鹿が、この山の中腹にある金五郎岩に隠れ篭ったものの、その八畔鹿を追ってきた江熊太郎が弓で射止め、これを打ちとったと言われている[2]。現在では、山麓の七日市に鎮座する奇鹿神社が、この八鹿伝説に関係する神社として、その伝説を今に伝えている[2]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35784.千羽ヶ岳 ・徳島県海部郡美波町 |
千羽ヶ岳(せんばがだけ)は、徳島県海部郡美波町の千羽海崖の南側にあり遊歩道の最高所で、展望台がある標高245.3mの山である。 千羽海崖は、室戸阿南海岸国定公園の中心部で国内屈指の海崖が数キロメートルにわたって続き落差50m~250mのアップダウンを繰り返す[1]。 日和佐城から始まる遊歩道は、千羽ヶ岳に達するまでに3時間以上かかるが、南阿波サンラインの千羽トンネル北口脇から行くと1時間もかからず行ける。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35785.岳滅鬼山 ・ 日本大分県日田市福岡県田川郡添田町 |
岳滅鬼山(がくめきさん、がくめきやま)は、大分県日田市と福岡県田川郡添田町との境界にある山である。 英彦山の南西に位置し、複数のピーク(山頂)を有する。標高1,036.8mのピークに三等三角点が置かれており、これをこの山の標高とすることが多い。しかし、この山の最高点は、その北西に位置し岳滅鬼岳とも呼ばれる標高1,040mのピークである。ただし、岳滅鬼岳の頂上付近は周囲が樹木に囲まれ、展望はよくない。 平成の大合併によって日田郡の町村と合併するまでは、この山が日田市の最高峰であった。 そのさらに東には標高940mの岳滅鬼峠がある。この峠は江戸時代には日田からの英彦山参りの主要なルートであり、豊前国への最短経路でもあった。江戸時代の文人である広瀬淡窓も、英彦山参拝のためにこの峠を越えたことを日記に書き記している。峠には、現在も「従是北豊前小倉領」と刻まれた藩境を示す石柱が残っている。井出孫六によって日本百名峠のひとつに数えられている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35786.八重岳 ・ 日本沖縄県国頭郡本部町・名護市 |
八重岳(やえだけ[1])は、標高453.4メートルの山で、沖縄本島北部に位置する本部半島の最高峰である。 沖縄本島では与那覇岳に次ぐ第2位の標高で、南方に位置する嘉津宇岳と安和岳と共に連山をなす。山頂までの沿道にカンヒザクラが植えられ、日本で最も早く桜が見られることで知られる。沖縄戦では、沖縄本島北部の主要な戦闘地であった。頂上部にアメリカ軍が管理する「八重岳通信所」が置かれている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35787.天峰山 ・岩手県盛岡市日戸 |
天峰山(てんぽうざん)は岩手県盛岡市日戸にある山。標高は845メートル。 天峰山から眺望する岩手山は、眼下に広がるまち並みなどと一体化した広大な景観が特徴的である。そのため、天峰山から岩手山の眺望を確保するため建築物などの高さや建築物の外観意匠及び工作物の計画が規制されている[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35788.大作山 ・ 日本福島県福島市 |
大作山(おおさくやま)は、福島県福島市飯坂町にあり、奥羽山脈に位置する標高567.6メートルの山。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35789.四阿屋山 (埼玉県秩父郡) ・ 日本 埼玉県秩父郡小鹿野町 |
四阿屋山(あずまやさん)は、埼玉県秩父郡小鹿野町にある標高771.4 mの山である。奥秩父山域の北東部に位置する。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35790.蒜場山 ・新潟県新発田市 |
蒜場山(ひるばさん)は、新潟県新発田市と東蒲原郡阿賀町との境にあり山頂が新発田市側にある山である。山名は、ひるばやまと読むこともある。標高は1,363.0m、標高差は1,063mである。甲信越百名山、越後百山にそれぞれ選ばれている。 新潟県道335号滝谷上赤谷線で加治川沿いに遡り、加治川治水ダムを渡っていくと登山口がある。1997年に下越山岳会が登山道を整備した。岩岳(932m)から先には急な岩場・痩せ尾根が連続する箇所があり初心者には不向きだが、山頂からの展望は良く、飯豊連峰の好展望台である。また道中には、かつての赤谷鉱山開発の名残であるレールやトロッコ等の遺構を見かけることもできる。コースタイムは登り約5時間。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35791.鉢伏山 (福井県) ・ 日本福井県敦賀市・南条郡南越前町 |
鉢伏山(はちぶせやま)は、福井県敦賀市と南条郡南越前町との境にある標高761.8メートルの山。山頂には二等三角点(基準点名:鉢伏山)が設置されている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35792.富幕山 ・ 日本静岡県浜松市浜名区、愛知県新城市 |
富幕山(とんまくやま)は、静岡県浜松市浜名区[注釈 2] と愛知県新城市[注釈 3] とにまたがる弓張山地の標高563.5 mの山[2][3][4]。山域は浜名湖県立自然公園及び奥浜名自然休養林の指定を受けている[5]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35793.神福山 ・ 日本 大阪府河内長野市、奈良県五條市 |
神福山(じんぷくさん)は金剛山の南西に位置する山で、奈良県五條市と大阪府河内長野市の境にある標高792mの山である[1][2]。金剛山地の一角をなし、大阪50山と奈良百遊山に指定されている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35794.大塚山 (島根県松江市) ・ 日本島根県松江市 |
大塚山(おおつかやま)は、島根県松江市の大根島にある大根島火山の火口丘であり、スコリア丘である。 大塚山の頂上は標高42.19mで大根島の最高地点である。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35795.台ヶ丸山 ・ 日本 徳島県美馬市 |
台ヶ丸山(だいがまる)は、徳島県美馬市に位置する讃岐山脈に属する山である。標高694.6m。 旧美馬郡脇町に聳える山である。山頂には左王神社が建つ。東側に妙体山が、西側に大滝山が聳えている。山麓には吉野川の支流・曽江谷川が流れ、夏子ダムが設けられている。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35796.風師山 ・福岡県北九州市門司区 |
風師山(かざしやま)は福岡県北九州市門司区小森江にある山。標高362m[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35797.安良岳 (沖縄県) ・ 日本沖縄県石垣市 |
安良岳(やすらだけ)は、沖縄県石垣市の石垣島の平久保半島北部に位置する標高336mの山である。 平久保半島の最高峰である[2]。 東の太平洋側に流れる安良川(ヤッサカーラ)、西の東シナ海側に流れるジーバ川の水源である。安良川の河口から約1km南にある小安良川(ヤッサマカーラ)の河口にかけてはハスノハギリが自生しており、2013年(平成25年)に「平久保安良のハスノハギリ群落」として国の天然記念物に指定されている[3]。 山の東斜面は、トムル層変成岩の礫岩層で農耕には不適で、第二次世界大戦前から平久保牧場の一部として利用されているため、樹木はほとんどない。一方、西斜面には樹木が繁茂している[4]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35798.毒ヶ森 ・ 日本岩手県雫石町 |
毒ヶ森(どくがもり[1]・ぶすがもり[2])は、岩手県雫石町の南東、紫波郡矢巾町の境界近くに位置する標高782メートルの山である[3]。 南昌山の北西約2キロメートル、大石山と赤林山の間に位置し、南昌山と同じような釣り鐘形の山である。岩手県道281号矢巾西安庭線の南昌第一トンネルのほぼ上に聳えており、雫石側のトンネル手前付近から間近で山体を眺める事ができる。 南東2kmにある南昌山の古名も毒ヶ森(どくがもり)であった[4](1693年に徳ヶ森もしくは毒ヶ森から南昌山に改称されたと伝えられる[5])。同県花巻市と北上市の境にも同名の山がある[6]。 中新世の凝灰岩層に貫入した鮮新世の安山岩が山頂を構成する岩頸で、同じ山塊に属する南昌山や東根山とともに周辺から突出した地形をなしている[7]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35799.大鷹鳥谷山 ・ 日本福島県田村市・双葉郡川内村 |
大鷹鳥谷山(おおたかどややま)は、福島県田村市都路町古道と双葉郡川内村大字下川内との境界にある山である。標高は794m。阿武隈高地に属する。山頂付近におおたかどや山標準電波送信所がある。 昭和後期にはデッカ航法のための送信所が設けられていた。海上保安庁が管理し高さ150メートル級の送信アンテナを有していた「川内デッカ局」で、1976年(昭和51年)3月30日に運用開始、金成(宮城県)を主局とする東北デッカチェーンの3つの従局のひとつで、他に種市(岩手県)と粟島(新潟県)に従局があった。ロランCの登場やGPSの普及を背景に、先行する北海道・北九州に比べて利用の伸びは芳しくなく、海上保安庁が運用する東北・関東・北陸・四国の4チェーンは早くも1993年(平成5年)6月30日に廃止となる[1]。 |
Wikipedia 内容詳細 |
35800.伊豆ヶ岳 ・埼玉県飯能市 |
伊豆ヶ岳(いずがたけ)は、埼玉県飯能市にある山である。標高は850.9m。 |
Wikipedia 内容詳細 |