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沖縄県の山(17ページ目) | オーサムサーチジャパン

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沖縄県の山

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沖縄県の山の登録件数:2590

1601.荒神山 (滋賀県)  ・ 日本滋賀県彦根市
荒神山(こうじんやま)は、日本の滋賀県彦根市の中西部に所在する山。琵琶湖を西に望む、近江盆地の一角、湖東地方の一角に形成された標高284mの独立峰である。山頂のおよそ300m北東に、三等三角点(標高261.48m、点名が「日夏山」)がある[2]。 古くは平流山(へいるやま)と呼ばれていたが、奈良時代、行基が山頂に奥山寺を開山した際に三宝大荒神(さんぽうだいこうじん)の像を祀ったことから荒神山と呼ばれるようになった。
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1602.三重嶽  ・ 日本滋賀県高島市
三重嶽(さんじょうだけ)は、滋賀県高島市に所在する山である。野坂山地に属し、その最高峰である。 国土地理院の成果では山名を「三重嶽」としているが、点の記では、山頂に所在する二等三角点(標高974.11m)の点名を「山上ケ岳(さんじょうがたけ)」としている[1]。 高島トレイルのルートの一つであり、大御影山から福井県境の尾根を離れ滋賀県に向かうルートである。高島トレイルに属する山としては最高峰である。 石田川ダムから武奈ヶ嶽の周遊ルートがある。
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1603.賤ヶ岳  ・滋賀県長浜市
賤ヶ岳(しずがたけ)は、滋賀県長浜市(旧伊香郡木之本町)にある標高421 mの山。琵琶湖と余呉湖を分ける。
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1604.田上山
田上山(たなかみやま)は、滋賀県大津市南部の田上(たなかみ)地区から大石地区に連なる標高400 - 600メートルの山々の総称である[1]。田神山とも書く[1]。
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1605.堂満岳  ・滋賀県大津市
堂満岳(どうまんだけ)は、滋賀県大津市にある標高1,057mの山。別名は近江八景の「比良の暮雪」にちなみ暮雪山。比良山地の稜線が琵琶湖寄りに張り出したところにあり、山麓や琵琶湖の対岸からよく目立つ。 山頂から東側へ琵琶湖に向かって稜線が延びており、堂満東稜道という登山道が整備されている。途中の標高約500mの地点には、ノタノホリという池があり、モリアオガエルが生息していることで有名である。東稜の北側と南側は急斜面となっており、それぞれ北壁、南壁と呼ばれている。 山頂付近や北側の金糞峠にかけての尾根にはホンシャクナゲが多く見られる。
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1606.日本コバ  ・ 日本滋賀県東近江市
日本コバ(にほんコバ)は、滋賀県東近江市にある標高934.1mの山である。
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1607.比叡山  ・ 日本滋賀県大津市・京都府京都市左京区
比叡山(ひえいざん)は、都富士という有名な呼び名や、叡山、北嶺、天台山とも呼ばれ、滋賀県大津市西部と京都府京都市北東部にまたがる山。大津市と京都市左京区の両府県境に位置する大比叡(だいひえい 海抜848.3m)と左京区に位置する四明岳(しめいがたけ 海抜838m)の二峰から成る双耳峰の総称である。高野山と並び古くより信仰対象の山とされ、日吉大社があり繁栄した。東山三十六峰に含まれる場合もある[注釈 1]。大比叡の中腹に天台宗の総本山延暦寺がある。
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1608.武奈ヶ岳  ・ 日本滋賀県大津市
武奈ヶ岳(ぶながたけ)は、滋賀県大津市にある、標高1214.4mの山。滋賀県西部、湖西地方に位置する比良山地の最高峰である。琵琶湖国定公園の一部。日本二百名山、近畿百名山の一つ。
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1609.武奈ヶ嶽  ・ 日本滋賀県高島市
武奈ヶ嶽(ぶながだけ)は、滋賀県高島市にある山である。標高865m。 比良山地に属する武奈ヶ岳(1,214m)と呼び名が同一なので湖北武奈ヶ嶽とも呼ばれることもある。三角点はないが国土地理院の地図に武奈ヶ嶽と表記されている[1]。 高島トレイルのルートの一つであり三重嶽から尾根を標高差660mで結ぶ。石田川ダムから三重ヶ嶽の周遊ルートがある。 また高島トレイルは水坂峠を超え二の谷山につながる。
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1610.蓬萊山 (滋賀県)  ・滋賀県大津市
蓬萊山(ほうらいさん)は、比良山地中部に属する山である。比良山地の中では武奈ヶ岳に次ぐ高峰であり、日本三百名山の一つに数えられる[1]。
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1611.菩提寺山  ・ 日本滋賀県湖南市
菩提寺山(ぼだいじやま)は滋賀県湖南市北西部と、野洲市との境界にある標高353.3mの山である。
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1612.三上山  ・ 日本滋賀県野洲市
三上山(みかみやま)は、滋賀県野洲市三上にある山。一般には近江富士として知られる。標高432m。ふもとには、この山を神体山として祀る御上神社や、滋賀県希望が丘文化公園がある。
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1613.三国岳 (滋賀県・京都府)  ・ 日本滋賀県高島市・京都府南丹市・京都市
三国岳(みくにだけ/さんごくだけ)は、滋賀県高島市・京都府南丹市・京都市にまたがる山である。「三国」は旧制の国(近江国・丹波国・山城国)の国境の交点に位置することによる。 なお、この山の北北西約5kmの福井県、滋賀県、京都府の三県境には同名の三国岳776mがある。これらは共に由良川および南川、安曇川の源流域にある山である。これらの山の間にはかつて鯖街道と呼ばれる内の一つの街道の三国峠があった。 京都府側が2016年(平成28年)3月25日に京都丹波高原国定公園に選定された。 山頂は三国境からやや離れた南丹市と京都市の境界上に位置し、二等三角点「久多村一」958.98mが設置されている[1]。山頂からは比良山地、視程のよい日には遠く氷ノ山、大峰山まで見渡すことができる。山頂の西側には約4180ヘクタールに及ぶ京都大学芦生演習林が広がり、ブナ、ミズナラなどの天然林が保存されている[2]。
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1614.皆子山  ・京都府京都市左京区・滋賀県大津市
皆子山(みなごやま)は、京都府京都市左京区と滋賀県大津市との境に位置する標高971mの山である[3][注釈 1]。
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1615.横山岳  ・ 日本滋賀県長浜市
横山岳(よこやまだけ)は、滋賀県長浜市[注釈 3][4]にある伊吹山地[2][5]の標高1,132 mの山。
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1616.綿向山  ・ 日本滋賀県蒲生郡日野町北畑
綿向山(わたむきやま)は、滋賀県蒲生郡日野町北畑にある標高1,110 mの山である。鈴鹿国定公園内にあり、7世紀頃から山岳信仰の対象として崇拝されている[2]。
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1617.如意ヶ嶽  ・ 日本京都府京都市左京区
如意ヶ嶽(にょいがたけ[2]、にょいがだけ)は日本の京都、東山に存在する山。標高472メートルで、山頂は京都市左京区粟田口如意ヶ嶽町。他の表記・呼称は如意ヶ嶽、如意嶽、如意岳、如意ヶ峰(にょいがみね)、如意山(にょいやま)など。また如意ヶ嶽は京都市左京区と滋賀県大津市の境ともなっており、鹿ヶ谷から池ノ谷地蔵を経て園城寺へ至る山道は「如意越」(にょいごえ)と呼ばれ、これは京と近江の近道とされ[3]如意ヶ嶽の戦いなど合戦の舞台になったことがあるほか、城跡も残っている(後述)。また古来より信仰を集めた山であり、山中にはかつて大規模な山岳寺院・如意寺(にょいじ)が在った。 支峰(西峰)として標高465.4メートル[* 1]の大文字山(だいもんじやま)があり[4]、8月16日に執り行われる京都の伝統行事、五山の送り火の大文字として著名であり、逸話も多い。この大文字山はその山上から京都市内を一望でき、ハイキングコースとしても人気がある。本項では如意ヶ嶽と同時に、支峰の大文字山とその斜面で行われる「五山の送り火」なども併せて解説する。
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1618.朝日山 (京都府宇治市)  ・ 日本京都府宇治市
朝日山(あさひやま)は京都府宇治市にある標高124メートルの山で、宇治橋より約1キロ上流の宇治川右岸に位置する[1]。 山頂は、応神天皇皇子菟道稚郎子の諸説ある葬地の一つである。享保18年(1733)、山頂に並河五一郎により墓碑が建立された[1]。(二段の基礎石52.5㎝の上に幅34.6㎝、奥行24.5㎝、高さ106㎝。)[2]。 墓碑までは、琴坂を上がり、興聖寺南東の山道を登り、約15分[3]。
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1619.愛宕山 (京都市)  ・ 日本京都府京都市右京区
愛宕山(あたごやま、あたごさん)は、京都府京都市右京区の北西部、山城国と丹波国の国境にある山。京都市街を取り巻く山の中で、比叡山と並びよく目立っており、信仰の山としても知られる。
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1620.愛宕山 (舞鶴市西舞鶴)  ・ 日本京都府舞鶴市
愛宕山(あたごさん)は、京都府舞鶴市西部(西舞鶴)市街地西方にある山。標高は213メートル。 古くより信仰対象の山とされており、山腹に愛宕神社がある。また、山麓には、円隆寺、桂林寺など、古くからの寺院が林立している。山頂には三等三角点「高畑」が設置されている[1]。 なお、舞鶴市東部(東舞鶴)にも同名の愛宕山(282m)がある。
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1621.阿弥陀ヶ峰  ・京都府京都市東山区阿弥陀ケ峯町・今熊野阿弥陀ケ峯町
阿弥陀ヶ峰(あみだがみね)は、京都府京都市東山区の東山(桃山丘陵[1])にある山で、東山三十六峰のひとつに数えられる。 山名は、天平年間(729-749)に行基が阿弥陀如来を安置したことに由来する[2]。周辺は、古くより葬送の地として有名であった鳥辺野が広がり、京都の三大墳墓地のひとつでもある。現在も東麓には京都市中央斎場がある。また、山頂からは京都盆地を一望できると共に、洛中と山科を結ぶ渋谷街道が北麓を通過しているため[3]、戦略上の要地でもある。戦国時代には山頂付近に阿弥陀ヶ峰城が築かれていた。山頂には豊臣秀吉を祀る五輪塔が、登山口のある西麓には豊国廟、さらに1kmほど西には豊国神社が築かれている。
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1622.嵐山  ・ 日本京都府京都市西京区
嵐山(あらしやま)は、京都市西部にある標高382メートル (m)の山。また、大堰川(おおいがわ)を挟んで西側の松尾山・嵐山・烏ヶ岳の嵐山三山と、東側の小倉山・亀山、さらにはその麓を含んだ地域を一般的に嵐山と称し[1]、山麓は多数の寺社が立地する観光名所でもある。近くには嵯峨嵐山駅があり、この辺り一体が嵯峨野と呼ばれる事も多い。また、近くのトロッコ嵐山駅からは嵯峨野トロッコが出ており、保津峡などを眺めながら、乗る事ができる。
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1623.磯砂山  ・京都府京丹後市峰山町、京丹後市大宮町
磯砂山(いさなごさん[1][2][3]、いさなごやま[4])は、京都府京丹後市峰山町と京丹後市大宮町にまたがる山。丹後半島の付け根に位置する[5]。標高は661mであり[3]、大江山と太鼓山に次いで丹後地方で3番目に高い山とされる[6]。「京都の自然200選」に選定されている[2]。
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1624.依遅ヶ尾山  ・ 日本京都府京丹後市
依遅ヶ尾山[注 1](いちがおさん[1][2][3][4]、いちがおやま[5][6])は、京都府京丹後市丹後町にある山。丹後半島の北端にあり[2]、標高540mの独立峰で[2][5][4][7]、かつては活火山であった[8]。関西百名山に選ばれている丹後半島唯一の山であり、金剛童子山系の北端に位置する[1]。
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1625.一条山  ・京都市左京区岩倉幡枝町
一条山(いちじょうさん、いちじょうやま)は京都市左京区にある標高約130 mの山。
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1626.大岩山 (京都府)  ・ 日本京都府京都市
大岩山(おおいわやま)は、京都府京都市伏見区と山科区南西部にまたがる山。
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1627.大枝山  ・ 京都府 京都市・亀岡市
大枝山(おおえやま)は、京都府にある山。京都市西京区と亀岡市の境に位置する。標高は480m。大江山(『万葉集』)、大井山(『日本後紀』)とも呼ばれている。また、この山の北側山腹にある標高230mの老ノ坂峠(おいのさかとおげ)を指す場合がある。 大枝山の峠は、昔は「大江坂(おおえのさか)」と呼ばれ、それが変化して老の坂(老ノ坂峠)と呼ばれるようになった。
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1628.大江山  ・ 日本京都府与謝野町・福知山市・宮津市
大江山(おおえやま)は京都府丹後半島の付け根に位置し与謝野町、福知山市、宮津市にまたがる連山である。標高832メートル[1][2]。別称、大枝山・与謝大山・千丈ヶ嶽。 酒呑童子伝説で知られる。また、雲海の名所としても知られている。2007年(平成19年)8月3日には丹後天橋立大江山国定公園として国定公園にも指定されている。新・花の百名山に選定されている。
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1629.小倉山 (京都市)  ・京都市右京区嵯峨亀ノ尾町
小倉山(おぐらやま)は京都市右京区にある標高296mの山[1]。桂川の北岸に位置し、南岸の嵐山と相対する。雄蔵山や小椋山[2]、隠椋山と称されることもある[1]。
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1630.小塩山  ・ 日本京都府京都市西京区
小塩山(おしおやま)は、京都府京都市西京区にある山である。
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1631.笠置山 (京都府)  ・ 日本京都府相楽郡笠置町
笠置山(かさぎやま)は、京都府相楽郡笠置町にある標高288mの山である。
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1632.華頂山  ・京都府京都市東山区粟田口
華頂山(かちょうざん)は、京都府京都市東山区の東山(桃山丘陵[1])にある山で、東山三十六峰のひとつに数えられる。花頂山や花鳥山[2]と呼ばれることもある。 山頂付近は華頂山西麓にある青蓮院の飛び地であり、桓武天皇が平安京造営に際してその鎮護のため築いた将軍塚、古墳時代中期に築かれた将軍塚付近古墳群、国宝の青不動明王像曼荼羅を安置する青龍殿(1913年に建てられた平安道場・武徳殿を移築し、2014年落慶)、石仏の大日如来像を安置する大日堂、大舞台や西展望台などがある[3][4][5][6]。 山頂の西側は高台寺山国有林であり、展望台や将軍塚の西側直近に京都一周トレイルの山道が設けられているが、山頂付近への立ち入りは青蓮院青龍殿に拝観入場する必要がある。
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1633.甘南備山  ・ 日本 京都府京田辺市
甘南備山(かんなびやま)は、京都府京田辺市薪甘南備山にある独立峰である[1]。山頂は神南備神社のある雄山(標高221m)と、雄山から北東に600m程度のところにあり三角点が設置されている雌山(標高201m)の2つにわかれている[1][2][3][4]。山体の大部分は京田辺市に属するが、西麓は大阪府枚方市尊延寺にかかる[5][4]。
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1634.北山 (京都市)
北山(きたやま)は、京都府京都市北区北西の丹波高地に連なる山間部を指す呼称で、平安京から見て北の方角に位置することに由来する。
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1635.衣笠山 (京都府)  ・ 日本京都府京都市北区・右京区
衣笠山(きぬがさやま)は、京都市北区と右京区との境にある山。標高201m。 第59代宇多天皇が、真夏に雪景色が見たいと衣笠山に白絹をかけた故事から、別名「きぬかけ山」と呼ばれている。 周囲には、鹿苑寺(金閣寺)、仁和寺、龍安寺、等持院、真如寺などの名刹に加え、堂本印象美術館や立命館大学などといった文化・教育施設があり、多くの観光客で賑わう。
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1636.清水山 (京都市)  ・京都府京都市東山区清閑寺清水上山町
清水山(きよみずやま)は、京都府京都市東山区の東山(桃山丘陵[1])にある山で、東山三十六峰のひとつに数えられる。音羽山(おとわやま)[2]と呼ばれることもある。 西麓には清水寺があり、その山号は「音羽山」である。また、南麓には六条天皇陵や高倉天皇陵のある清閑寺がある。 最寄りのバス停は、京阪バス清閑寺山ノ内町バス停(国道1号線)である。
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1637.沓掛山 (京都府)
沓掛山(くつかけやま)は、京都府京都市西京区にある山である。
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1638.鞍馬山  ・ 日本 京都府京都市左京区
鞍馬山(くらまやま)は、京都府京都市左京区にある山。標高584m[1]。東を鞍馬川、西を貴船川に挟まれた尾根が南北に連なる。
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1639.鴻応山  ・ 日本京都府亀岡市大阪府豊能郡豊能町
鴻応山(こうのやま、こうおうさん)は、大阪府豊能郡豊能町寺田と京都府亀岡市西別院町柚原との境にある山である。山名は昔コウノトリが生息していたことに由来するという[1]。 鴻応山はその山容が能勢町の歌垣山から見ると富士山のようでもあることから、「豊能富士」の異名がついている[2]。一方、亀岡市西別院町柚原の側からは本当に鴻の様な形をして見えるという[3]。はるかに阪神地方が見渡せる山頂付近にはリョウブ、ソヨゴ、クヌギ、コナラ、アセビ、ヒイラギ、ミツバツツジ、チヂミザサ等が自生する[3][4]。  この山は、丹波高地や北摂山地にある他の山々と同様、準平原化した山脈が侵食されて残った残丘が、再隆起して作り上げられたと考えられている。
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1640.高竜寺ヶ岳  ・ 日本京都府京丹後市久美浜町兵庫県豊岡市但東町
高竜寺ヶ岳(こうりゅうじがだけ)は、京都府京丹後市久美浜町と兵庫県豊岡市但東町にまたがる山[1]。標高は696.6メートル[2]。熊野富士(くまのふじ)[2]とも呼ばれる(郷土富士)。
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1641.五老岳  ・ 日本京都府舞鶴市
五老岳(ごろうがたけ)は、京都府舞鶴市の中央部、東舞鶴と西舞鶴を分ける山である。五老ヶ岳とも表記される。標高301m。 山頂から見える、複雑に入り組んだリアス式海岸と、日本海に浮かぶ緑の島々が広がる景色豊かな山である。 また、五老岳にそびえる高さ50mの展望タワーである五老スカイタワーからは、「近畿百景第1位」に選ばれた舞鶴湾、舞鶴市内の景観を360度のパノラマで満喫することができ、大江山、長老ヶ岳および青葉山など丹波高地の山々を望むことが出来る。 初日の出を見るための好スポットとしても広く知られている。
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1642.金剛童子山  ・ 日本京都府京丹後市
金剛童子山(こんごうどうじさん)は、京都府北部の丹後半島にある山[2]。標高は614メートルであり、竹野郡では太鼓山に次ぐ高峰である[3]。京丹後市大宮町五十河の北にある高尾山(620m)から北に向かって依遅ヶ尾山(540m)まで続く金剛童子山山系(熊野山系)の主峰である[4]。別名は熊野山[2][5]。
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1643.桟敷ヶ岳  ・ 日本京都府京都市北区・右京区
桟敷ヶ岳(さじきがたけ[1][2]、さじきがだけ[3])は、京都府京都市北区と右京区京北町の境界に位置する山。標高895.9mであり[1]、京都市北区の最高峰である。関西百名山に選ばれており、京都北山の代表的な山のひとつである[4]。桟敷ケ岳、桟敷岳[5]と表記されることもある。
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1644.将軍塚  ・京都府京都市山科区厨子奥花鳥町
将軍塚(しょうぐんづか)は、京都府京都市山科区の東山(桃山丘陵[1])の稜線上、華頂山の山頂にある直径約20m・高さ約2mの塚[2][3]。四条通の延長線上、八坂神社の真東に位置する。
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1645.太鼓山  ・ 日本京都府京丹後市、与謝郡伊根町
太鼓山(たいこやま)は、丹後半島中央部にある山[1][2]。京都府与謝郡伊根町田坪と京丹後市弥栄町野間にまたがっている[1]。標高は683メートルであり、丹後半島有数の高峰である[1]。宝暦13年(1763年)から天保12年(1841年)に編纂された『丹哥府志』による表記は「太鼓ケ山」[3]。
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1646.大日山 (京都市)
大日山(だいにちやま)は、京都市左京区にある標高326 mの山。付近の町名に京都市左京区粟田口大日山町がある。 この山には旧九条山浄水場(大日山貯水池)があった[1]。琵琶湖疏水(第一疏水)が1890年(明治23年)に完成した後、京都御所ではここから分水して蒸気ポンプを設置して防火用水としていた[1]。しかし、水量や圧力が不足していたため、御所水道とともに大日山に貯水池を整備し、有事にはこの貯水池に揚水することで高圧での送水が可能となった[1]。大日山貯水池は旧御所水道ポンプ室などとともに、1947年(昭和22年)に宮内省から京都市へ無償譲渡され工事が加えられ、九条山浄水場として運用されていたが、1987年(昭和62年)4月に全面休止、1996年(平成8年)4月に使用廃止となった[1]。
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1647.高山 (京丹後市・宮津市)  ・ 日本京都府京丹後市大宮町五十河、宮津市上世屋
高山(たかやま)は、京都府北部の丹後半島にある山[1]。京丹後市大宮町五十河と宮津市上世屋にまたがっている。標高は702メートルであり、丹後半島の最高峰である[2]。
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1648.田倉山  ・兵庫県朝来市京都府福知山市
田倉山(たくらやま)は、兵庫県朝来市と京都府福知山市との境にある小型の火山である。宝山(たからやま)とも呼ぶ。標高は350m。 田倉山火山は、玄武岩を基岩とし[1]、東西4.3km、南北2.3kmに広がる溶岩台地と台地北部のスコリア丘からなる[2]。北但馬単成火山群に属する[1]。 スコリア丘は、直径約1km、麓からの比高が140mほどの円錐台形である。頂上部には火口跡と思われる窪みが残り[3]、南側に谷が開いている[4]。 田倉山火山の活動は、約38-30数万年前の間に少なくとも3回以上ある[3]。溶岩は下位から小倉溶岩・衣摺溶岩・田倉山溶岩の3種に区分され[5][3]、最後の噴火で田倉山溶岩を流出させたのち、スコリア丘を形成されたことがわかっている[5][6][3]。
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1649.嶽山 (京都府)  ・ 日本京都府相楽郡精華町
嶽山(だけやま)は、京都府相楽郡精華町にある標高259.5mの山である。 京都府南部の精華町東畑、京田辺市打田との境界にある精華町最高峰の山。かつて陸の孤島であった東畑は、嶽山を源とする僻地にある。 精華町史編さん委員会(編)『精華町の史跡と民俗』, 第3版, 精華町, 1996, 201p
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1650.竜ヶ尾山  ・ 日本 京都府亀岡市
竜ヶ尾山(たつがおやま)は、京都府亀岡市にある山である。 標高412.4メートル。地元では竜尾山(りゅうびさん)などと呼ばれ、西麓にある京都学園大学の学園祭の号に用いられるなど親しまれている。大阪平野を流れる安威川などの源流地。山頂付近には亀岡カントリークラブがある。東麓から北麓にかけて京都縦貫自動車道が通り天岡山トンネルが貫く。山頂付近の亀岡カントリークラブに隣接して、ハンググライダーの滑走路があり、滑走路からは西方に視界が開け、亀岡市を眼下に見下ろすことができ、遠くは「半国山」や「大江山」の頂きが望める。その横に、「かめおか霧のテラス」という展望デッキが設置されており、自由に見ることができるほか、観光協会のライブカメラで風景の配信が行われている。さらに、秋口からの霧が深い日には、眼下一面の丹波霧の雲海が開ける。条件さえ整えば丹波霧の雲海に加えて、「ブロッケン現象」を観察することもできる。条件としては、「比較的高い位置まで霧が漂っていること」、「上空に雲がなく、よく晴れていること」、「背後から太陽光が照射され、霧上面のスクリーンに観察者の影が投影されること」などである。
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1651.長老ヶ岳  ・ 日本京都府南丹市・京丹波町
長老ヶ岳(ちょうろうがだけ)は、丹波高地に属する山である。長老さんあるいは長老山とも呼ばれる。京都丹波高原国定公園に選定。 京都府北部では三国岳 (959m) に次ぐ高峰で、大きな屋根型の山容を呈する。平安時代には密教寺院が100余ある霊山であったが焼討ちにあったとされ、中世には京丹波町に移された[1]。 山頂には一等三角点「長老ケ岳」が設置されている[2]。山頂付近にはDDIの鉄塔が立ち並び、シャクナゲやイワカガミの群生地があり、晴れた日には青葉山、大江山など北近畿の山々および日本海、南東側には愛宕山や大峰山まで望める。 京丹波町、山頂北側の仏主、および南西側の下乙見から登山道がある。また仏主からはDDIの管理用車道が山頂付近まで延びている。
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1652.鼓ヶ岳  ・ 日本京都府京丹後市大宮町五十河、宮津市字畑、与謝郡与謝野町字男山
鼓ヶ岳(つづみがたけ[1]、つつみがだけ[2])は、京都府北部の丹後半島にある山。京丹後市、宮津市、与謝郡与謝野町にまたがっている。標高は569メートルで[1]、別名として成相山(なりあいさん)とも呼ばれる[3]。
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1653.天王山  ・ 日本京都府乙訓郡大山崎町
天王山(てんのうざん)は、京都府乙訓郡大山崎町の山。西側の山腹を、摂津国(現在の大阪府)と山城国(現在の京都府)の国境がよぎる。 山名は、中腹に牛頭天王を祀る山崎天王社(現 自玉手祭来酒解神社)があることに由来する。
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1654.徳楽山  ・京都府京丹後市網野町三津、京丹後市丹後町徳光、京丹後市丹後町間人字砂方
徳楽山(とくらさん)は、京都府京丹後市網野町三津と丹後町徳光と丹後町間人字砂方にまたがる境界の山。徳良山や戸倉山とも表記される。山頂の標高は220メートル[1]。山頂に近い195.4メートル地点に三角点がある[1]。
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1655.双ヶ丘  ・京都府京都市右京区御室双岡町
双ヶ丘(ならびがおか)は、京都府京都市右京区御室双岡町に所在する古生層[注 1]の孤立丘、国の名勝に指定されている。京都盆地北西部にあり、標高は116メートルである。徒然草の作者である兼好法師が晩年を過ごした地とされている。
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1656.東山 (京都府)
東山(ひがしやま)は京都盆地の東側にある山の総称である。またその山麓の地域を指すこともある。
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1657.久次岳  ・ 日本京都府京丹後市峰山町・久美浜町・網野町
久次岳(ひさつぎだけ[1][2])は、京都府京丹後市にある山[1]。標高は541.4メートル[1][3]。
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1658.船岡山  ・ 日本京都府京都市北区
船岡山(ふなおかやま)は、京都府京都市北区に所在する山。
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1659.遍照寺山  ・ 日本京都府京都市右京区
遍照寺山(へんじょうじさん)は、京都府京都市右京区にある標高231メートルの山である。 広沢池の北岸にある。山名は寛朝僧正が山麓に創建した遍照寺に由来し、嵯峨富士の別名がある。山腹に寛朝僧正の墓や登天松がある。[1]
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1660.ポンポン山 (近畿)  ・京都府京都市西京区・大阪府高槻市
ポンポン山(ポンポンやま)は、京都府京都市西京区と大阪府高槻市の境界に位置する標高678.7mの山で、西京区及び高槻市の最高峰である。山頂の二等三角点は西京区に所在する。古くは加茂勢山と呼ばれていた。北摂山系に属する。
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1661.三岳山  ・ 日本京都府福知山市
三岳山(みたけさん)は、丹波高地の丹後山地に位置する山である。御嶽山(みたけさん)と表記されることもある。 丹後山地では西床尾山 (843m)についで2番目の高峰であり、北東側に対峙する大江山 (833m)より高い。山名は源頼光が大江山へ鬼退治に行く際、大江山に見立てて三嶽神社で鬼退治を祈願したことから、「見立て山」が三岳山になったとされている[1]。 南北方向特に大江山山頂から眺めると三角錐型の山容であり、山腹はブナやミズナラの原生林で覆われる。鎌倉時代後期から山岳修験の山として開かれ、南北朝時代初期には八合目の三嶽神社に蔵王権現が祀られたという。かつて南東側喜多にある金光寺から山頂までの参道は女人禁制であった。
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1662.深山 (大阪府・京都府)  ・大阪府豊能郡能勢町・京都府南丹市
深山(みやま)は大阪府豊能郡能勢町と京都府南丹市との境界に位置する山。標高790.5 mで北摂山系の最高峰である。大阪50山の一つである。大阪府北部の最高峰でもあり、標高の高さの割に良い展望を有している。
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1663.明神ヶ岳 (京都府・大阪府)  ・ 日本 大阪府高槻市 京都府亀岡市
明神ヶ岳(みょうじんがたけ)は、京都府亀岡市篠町森と大阪府高槻市大字田能[注 1]の境にある標高523.5mの山である[3][4]。大阪50山の指定を受けている。
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1664.吉田山 (京都市)  ・ 日本京都府京都市左京区吉田神楽岡町
吉田山(よしだやま)は、京都府京都市左京区吉田神楽岡町に所在する孤立丘。別名は神楽岡(かぐらおか)や神楽ケ岡(かぐらがおか)であり、歴史的には吉田山ではなく神楽岡と呼ばれた[2]。京都盆地北東部にあり、標高は105mである。東山三十六峰に含まれるとされる。
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1665.阿武山 (大阪府)  ・ 日本 大阪府高槻市
阿武山(あぶやま)は、大阪府茨木市安威と同府高槻市奈佐原にまたがる、標高281mの山である[1][2]。北摂山地の一部を構成する山の一つであり、大阪50山の一つに認定されている[1]。 山頂からみて南側、標高約210メートルの尾根上には史跡阿武山古墳が存在し、石室が漆喰で固められているというその独特の作りから「貴人の墓」と呼ばれている[3]。同古墳は藤原鎌足の墓であるとする説が有力視されている[3]。 京都大学阿武山観測所は、山頂から南へ伸びる尾根の突端頂部、通称美人山(標高218m)の山頂付近にある施設である[2]。同施設は、1927年3月の北丹後地震を受けて、1930年に地震研究の深化を目的に地震観測所として創設されたことにはじまっている[2]。2007年には大阪府「近代化遺産総合調査報告書」において「注目すべき近代化遺産」の一つとされた[2]。
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1666.編笠山 (大阪府)  ・ 日本 大阪府河内長野市
編笠山(あみがさやま)は、大阪府河内長野市の標高635mの山。 山頂は木々に囲まれ展望は無い。山頂近くのタツガ岩という岩からの展望は良いが危険な場所である。登山としては一徳防山と編笠山を縦走することが多い。
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1667.雨山  ・ 日本 大阪府泉南郡熊取町
雨山(あめやま)は大阪府泉南郡熊取町に位置する、標高312メートルの山。和泉山脈の前衛的存在である[1][2]。
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1668.飯盛山 (岬町)  ・ 日本 大阪府泉南郡岬町
飯盛山(いいもりやま)は、大阪府泉南郡岬町淡輪にある標高384.5mの山である[1][2][3]。和泉山脈の西端に位置し、紀泉アルプスを構成している。現在、大阪府と岬町の間に大阪府立自然公園設置構想がある[4]。泉南飯盛山と表記する文献もある[5]。 山体はその名の通りご飯を盛ったような形をしており、標高384.5mという低山ながら存在感を与えている[1]。周辺には葛城修験行場、旧日本軍が築いた由良要塞地帯の名残りの石碑が残されている[6]。和泉山脈の西端部に位置しており、大阪湾がすぐ側にまで迫っている[1]。その為、眼下に大阪湾や湾内の関西空港、海を挟んで反対側の淡路島、神戸市街、明石海峡大橋などを一望できる。特に関西空港に関して言えば、離着陸する飛行機の様子も眺められる[2]。
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1669.飯盛山 (生駒山地)  ・ 日本大阪府大東市北条
飯盛山(いいもりやま)は、大阪府生駒山地北西枝にある山。大東市と四条畷市にまたがっており、山頂は大東市にある。標高は314.3m。河内飯盛山と表記する文献もある[1]。
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1670.生駒山  ・奈良県生駒市菜畑町大阪府東大阪市山手町
生駒山(いこまやま・いこまさん)は、奈良県生駒市と大阪府東大阪市との県境にある標高642mの山。生駒山地の主峰である。
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1671.石堂ヶ岡  ・ 日本大阪府茨木市、豊能郡豊能町
石堂ヶ岡(いしどうがおか)は大阪府茨木市、豊能郡豊能町の境に所在する標高680.1mの山。山頂は茨木市に属する。大阪50山の一つ。 歴史は古くから残っており、堂島米会所の米相場を旗振り通信で伝えた中継所として利用され、比叡山・愛宕山・鴻応山などとともに相場振り山と呼ばれていた。 山頂は茨木高原カンツリー倶楽部敷地内、クラブハウス近くの山中にあり、私有地のため山頂に行くためにはクラブハウスに申し出る必要がある。山頂には深く埋もれた一等三角点が存在する。山頂からは箕面山・能勢妙見山などが一望できる。自動車があれば山頂直下まで行くことが出来る。公共交通機関利用の際は北千里駅または千里中央駅から阪急バス北摂霊園線で霊園北口バス停下車徒歩20分が最も早い。
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1672.一徳防山  ・ 日本大阪府河内長野市
一徳防山(いっとくぼうさん、一徳坊山とも書く)は、大阪府河内長野市にある標高541mの山である。大阪50山のひとつ。 山頂は狭く、西側が崩落しており危険である。山頂から東南500mくらいのところに鉄塔があり、そのすぐ上の小さな台地に三角点(544.3m)が設けられている。三角点からは360度の展望が開けており、特に南側は編笠山(標高635m)、岩湧山(標高897.7m)を間近で見ることができる。 登山口は、南海バス・中日野バス停付近、岩湧寺付近にある。
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1673.犬鳴山 (大阪府)
犬鳴山(いぬなきさん)は、大阪府泉佐野市大木犬鳴の犬鳴川渓谷を中心として、そこへ流れ込む燈明ヶ岳(標高558m、西ノ燈明ヶ岳ともいう)等の山域全体の総称。「犬鳴山」という名称の山があるわけではない。
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1674.岩湧山  ・大阪府河内長野市
岩湧山(いわわきさん)とは、大阪府河内長野市にある山。標高897.1m[2]で、河内長野市を代表する山である。河内長野市の最高地点は岩湧山の南方にある南葛城山(標高922m)付近にある。奥河内の観光地の一つ。
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1675.歌垣山  ・ 日本 大阪府豊能郡能勢町
歌垣山(うたがきやま)は大阪府豊能郡能勢町に位置する、標高553.5mの山。北摂山系の主要な山であり、大阪50山の一つである。
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1676.クルス山  ・ 日本大阪府茨木市
クルス山(クルスやま)は、大阪府茨木市千提寺にある丘。千堤寺クルス山遺跡とも呼ばれる。
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1677.剣尾山  ・大阪府豊能郡能勢町
剣尾山(けんぴさん)は大阪府豊能郡能勢町宿野に位置する、標高784mの山。北摂山系の主要な山であり、関西百名山、大阪50山の一つである。
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1678.交野山  ・ 日本 大阪府交野市倉治
交野山(こうのさん[1])は、大阪府交野市倉治に位置する山である[1]。 頂上に観音岩と呼ばれる巨岩が一つそびえる珍しい山。生駒山地の北端にあり、巨岩の上からは大阪・京都方面を一望できる。夜に登れば美しい夜景を見ることができるが岩の先は崖になっており危険である。また関西文化学術研究都市の地域にも含まれている。交野市の象徴的な山であり、巨岩の西側(大阪方面)には梵語が刻まれている。健康のために毎朝登頂するハイカーもいる。 東側は山を切り開いてゴルフ場(交野カントリー倶楽部)が作られており、東側の自然景観は失われている。登山道はコースによっては頂上付近で途切れて一部ゴルフ場の専用道を通るところもある。
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1679.金剛山 (金剛山地)  ・奈良県御所市大阪府南河内郡千早赤阪村
金剛山(こんごうさん、こんごうざん)、葛城嶺(かづらきのみね)は、奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境目にある山で、金剛生駒紀泉国定公園として大阪みどりの百選に選定された[1]奥河内観光のひとつ。
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1680.最勝ヶ峰  ・大阪府箕面市
最勝ヶ峰(さいしょうがみね)は大阪府箕面市北摂山系にある標高540mの山である[1]。山頂が開成皇子の墓となっており、麓に西国三十三所三十三番札所の勝尾寺がある。 大阪府北摂地域を代表する紅葉の名所箕面滝の上部にある山である。登山道は東海自然歩道の一部となっており、尾根筋を歩くルートとなっている。山頂は開けており、開成皇子の墓となっている。 箕面滝方面の下山道は「自然研究路(4号線)」となっている。
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1681.五月山  ・ 日本大阪府池田市・箕面市
五月山(さつきやま)は、大阪府池田市から箕面市にかけて連なる北摂山系の山地と大阪平野の境界部に当たる山で、大阪50山の一つ。はっきりとしたピークはなく、日の丸展望台脇の三等三角点を一般に標高としている。かつては池田山と呼ばれた[1]。三角点に『標高314.9m。千代山(チヨヤマ)』と表記あり。
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1682.サンドイッチ山  ・ 日本 大阪府枚方市
サンドイッチ山は大阪府枚方市穂谷にある標高313mの山である[1][2]。生駒山地北部に位置するこの山は枚方市内最高峰でもあるが、頂上周辺は木々が覆っており眺望は開けていない[1][2]。サンドイッチ山という名は標高の313mの数字313が3で1を挟んでいることから、サンドイッチ山と呼ばれているという説が有力であるが定かではない[1][2]。
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1683.信太山  ・大阪府和泉市堺市
信太山(しのだやま)は、大阪府和泉市にある山(丘陵)。陸上自衛隊信太山駐屯地、大阪市立信太山青少年野外活動センター、信太千塚古墳群などがある。
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1684.島熊山  ・ 日本大阪府豊中市緑丘2丁目
島熊山(しまくまやま)は、大阪府豊中市緑丘2丁目にある千里丘陵の山である。千里丘陵で一番高い地点とされる場所にあり、四等三角点がある。現在は住宅化が進み、昔の姿は見られない。
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1685.昭和山  ・大阪市大正区千島二丁目7番
昭和山(しょうわざん)は、大阪市大正区千島二丁目にある人工の山。標高33メートル。山の周囲は千島公園(ちしまこうえん)として整備されている。
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1686.神福山  ・ 日本 大阪府河内長野市、奈良県五條市
神福山(じんぷくさん)は金剛山の南西に位置する山で、奈良県五條市と大阪府河内長野市の境にある標高792mの山である[1][2]。金剛山地の一角をなし、大阪50山と奈良百遊山に指定されている。
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1687.蘇鉄山  ・大阪府堺市堺区大浜北町
蘇鉄山(そてつやま)は大阪府堺市堺区の大浜公園内にある山[1][2]。
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1688.高尾山 (大阪府)  ・大阪府柏原市大字平野
高尾山(たかおやま)は大阪府柏原市にある山。 生駒山地の最南端付近にあり、標高は低いながらも岩峰がそびえている。三等三角点がある頂上付近は岩盤が露出しているが、木々が覆い繁っており冬季以外は麓から確認するのは困難である。岩場には鐸比古鐸比賣神社奥社の祠が祀られている。 また、この一帯では渡来系文化を示す遺構や出土品が多数見つかっている。 頂上付近には、「高尾山山頂遺跡」とよばれる高地性集落の跡がある。弥生時代後期から古墳時代初期のものとされ、比較的豊かな集落であり、防衛上の都合でできたものと考えられている。 大正14年(1925年)に弥生時代のものとされる『多紐細文鏡』が山頂南のぶどう畑の開墾中に見つかっている。朝鮮半島の青銅器時代に盛んに製作された鏡で、日本では8面しか発見されていない貴重なものとされ、現在は東京国立博物館に保管されている。
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1689.高岳 (大阪府・兵庫県)  ・大阪府豊能郡能勢町兵庫県川辺郡猪名川町
高岳(たかだけ)は大阪府豊能郡能勢町と、兵庫県川辺郡猪名川町の境界にある、標高720.8mの山。北摂山系の主要な山の一つとして位置づけられる。
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1690.高安山  ・ 日本大阪府八尾市服部川奈良県生駒郡平群町久安寺
高安山(たかやすやま)は、大阪府と奈良県との境に位置する山。標高は487.5mである[1]。鉢伏山の異称がある[2]。大和国と河内国を結ぶ要衝で、飛鳥時代には高安城が築かれた[2]。
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1691.嶽山  ・ 日本 大阪府富田林市
嶽山(だけやま)は、大阪府富田林市にある標高278mの山で、大阪50山のひとつである。 山頂には自動車で行くことができ、かんぽの宿 富田林(富田林嶽山温泉)、嶽山城跡(龍泉寺城跡)がある。中腹には龍泉寺、ミカン畑がある。龍泉寺〜山頂の間の道路からは、東〜南方向の展望を楽しむことができる。
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1692.天保山  ・大阪府大阪市港区築港3丁目2番
天保山(てんぽうざん)は、大阪府大阪市港区の天保山公園にある、人工的に土を積み上げて造られた山(築山)[1]。
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1693.燈明ヶ岳  ・大阪府泉佐野市
燈明ヶ岳(とうみょうがだけ)とは大阪府泉佐野市にある標高558mの山で、大阪50山のひとつである。 西ノ燈明ヶ岳ともいうが、これは燈明岳(東ノ燈明ヶ岳、東ノ燈明岳とも)という大阪府河内長野市と和歌山県かつらぎ町にまたがる山が別にあり、この山との区別をはっきりさせるためである。 七宝瀧寺(真言宗犬鳴派、犬鳴山修験道)の護摩広場の不動明王像の右奥にある登山口から登るのが一般的である。この山の一帯は行場であり、祠、経塚、鳥居、多数の石仏などがある。危険で険しい道もあるので注意が必要。とりわけ「裏行場」といわれるところは危険である。 『和泉名所図会』によると「当山の絶頂をいふ。西の海面を闇夜に渡海の船、方角を失ふの時、当山の不動尊を念する時、此峰に燈明輝くといふ」とある[1]
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1694.中葛城山  ・ 日本奈良県五條市大阪府南河内郡千早赤阪村
中葛城山(なかかつらぎさん)は、金剛山の南に位置する、標高937.7mの山であり、金剛山地に属している。山頂は、大阪府千早赤阪村と奈良県五條市の境界上にあり[1]、金剛生駒紀泉国定公園のエリアに含まれている。金剛山に近いながらも、登山客が少ないため、静かな山歩きが楽しめるとして、一部のハイカーには人気がある[1]。 山頂付近の奈良県側は、低木やクマザサが大量に群生しているもの高い木は少ないため、眺望が開けている。そのササヤブの中に、三等三角点(点名:北山)が設置されているが、この場所は、実際には、中葛城山の最高点[2]ではなく、それよりやや低い位置に存在している。尚、この記事では三角点の位置の標高を山の標高として表す。
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1695.二上山 (奈良県・大阪府)  ・ 日本奈良県葛城市加守大阪府南河内郡太子町大字山田
二上山(にじょうさん[注釈 1][注釈 2])は、奈良県葛城市と大阪府南河内郡太子町にまたがる山。かつては大和言葉による読みで「ふたかみやま」と呼ばれた。金剛山地北部に位置し、北方の雄岳 (517m) と南方の雌岳 (474m) の2つの山頂がある双耳峰で、大阪みどりの百選に選定されている[2]。また、石器に使われた讃岐岩(サヌカイト)の産地である。 二上山の北側の春日山付近の地域は遺跡が多く発見されており二上山北麓遺跡群とも呼ばれる。後期旧石器時代から弥生時代にかけての多量の剥片・砕片・石核・くさび形石器・敲石類が採集されており、遺構としての採掘坑も確認されている。
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1696.旗尾岳  ・ 日本 大阪府河内長野市
旗尾岳(はたおだけ)は大阪府河内長野市にある標高548mの山である。 大阪50山のひとつである。また、いわゆる郷土富士であり天見富士(あまみふじ)ともいう。 山頂は木々に囲まれ展望はほとんど無いが、山頂近くの鉄塔からの展望は良い。主な登山コースは天見駅→旗尾岳、府庁山方面→旗尾岳。この山だけを登山の対象とする人は少なく、この山と府庁山を縦走する人が多い。
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1697.府庁山  ・ 日本 大阪府河内長野市
府庁山(ふちょうやま)は、大阪府河内長野市の標高610m[1]の山で、大阪50山のひとつである。 府庁山という名前の由来は、大阪府が山一帯を山主より借りて植林を行ったことによる[2]。 山頂(610m地点)付近は、三叉路となっており西〜南方向に展望が開けている。主な登山道は、天見駅→旗尾岳→府庁山、千早口駅→クヌギ峠→田山→府庁山、天見駅→蟹井神社→十字峠→府庁山など。
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1698.槇尾山  ・大阪府和泉市槇尾山町
槇尾山(まきおさん)は、大阪府和泉市にある標高600 mの山。標高500 mくらいのところに行基・空海ゆかりの古刹「施福寺」があり、参拝登山者の多い霊峰である。
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1699.待兼山  ・ 日本 大阪府豊中市・箕面市・池田市
待兼山(まちかねやま)は、大阪府豊中市・池田市・箕面市にまたがる千里丘陵の山。標高77.3m[1]。「待兼山町」として豊中市の地名にもなっており、その面積の大半を大阪大学豊中キャンパスが占め、その周りは閑静な高級住宅街となっている。
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1700.三草山  ・ 日本 大阪府豊能郡能勢町 
三草山(みくさやま)は大阪府豊能郡能勢町と兵庫県川辺郡猪名川町の府県境に位置(ただし、山頂の二等三角点設置場所は能勢町上杉並びに長谷の両地区にある)する、標高564.0mの、ナラガシワなどの広葉樹を主体とした雑木林に多種多様な生物種が暮らすなだらかな独立峰の山である[1][2][3][4]。その自然の豊かさと生息する希少種の存在を保護する目的から大阪府自然環境保全条例に基づく府緑地環境保全地域の指定を受けているため動植物の採集はできない[3][2]。山の北側には日本棚田百選に選ばれた長谷の棚田が広がっている他、山裾を中心に、付近には、木喰上人の笑いの木仏を最も多く保有していることで知られる東光寺などの社寺や岩坪古墳などの古墳等の歴史・文化遺産が分布している[1][3][5]。
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