田島神社(たしまじんじゃ)は、佐賀県唐津市呼子町(旧肥前国松浦郡呼子)の加部島にある神社[1]。大陸への最も安全な渡海ルートの要所にあたり、上代以来中央政府の重用を受けてきた。古代においては「田島坐神社(たじまにゐますかみのやしろ)」として記録されている。肥前国唯一の名神大社で、明治時代の改新による旧社格は国幣中社。現在は神社本庁の別表神社。山上憶良が歌に詠んだと言われる松浦佐用姫ゆかりの神社。宗像大社の元宮といわれる。[2] | ||||||
住 所: 佐賀県唐津市呼子町加部島3965 | ||||||
主祭神: 田心姫尊市杵島姫尊湍津姫尊 | ||||||