浪岡城(なみおかじょう)は、青森県青森市浪岡(旧南津軽郡浪岡町)にかつて存在した日本の城(平城)。1460年代に浪岡北畠氏によって築城され、1578年に大浦為信に攻められ落城した[1]。1940年(昭和15年)2月10日に青森県内で初めて国の史跡に指定された[2][3]。現在は跡地の北側を青森県道27号青森浪岡線が通る。北東へと続く丘陵の南端に位置し、城の南側の急峻な崖下には浪岡川と正平津川が流れていて天然の堀と水源を兼ねていた。 | ||||||
城郭構造: 平城 | ||||||
築城主 : 北畠顕義 | ||||||
築城年 : 応仁年間 | ||||||
主な城主: 北畠氏(浪岡氏) | ||||||