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犬山城の概要

犬山城(いぬやまじょう)は、尾張国と美濃国の境、木曽川南岸の地「犬山」にあった日本の城である。現在の場所で言えば愛知県犬山市にあり、天守のみが現存し、江戸時代までに建造された「現存天守12城」のひとつである。また天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は姫路城、松本城、彦根城、松江城)。城跡は「犬山城跡」として、国の史跡に指定されている[1][2]。日本で最後まで個人が所有していた城(2004年まで個人所有)である。
城郭構造:  平山城  
築城主  :  織田信康  
築城年  :  1537年(天文6年)  
主な城主:  織田氏、豊臣氏、石川氏、平岩氏、成瀬氏  
天守(国宝) (2023年(令和5年)3月)

犬山城  画像が見えない時はこのリンクをクリックしてください(Wikipediaに画像があります)

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