姫路城(ひめじじょう)は、兵庫県姫路市にある日本の城。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されている。また、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されている[8][9]。また、ユネスコの世界遺産(文化遺産)リストにも登録され[10][11]、日本100名城[12]などに選定されている。別名は白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう。詳細は名称の由来と別名を参照)。 | ||||||
城郭構造: 渦郭式平山城[1] | ||||||
築城主 : 赤松貞範[6] | ||||||
築城年 : 1346年(南朝:正平元年、北朝:貞和2年) | ||||||
主な城主: 小寺氏・黒田氏、池田氏、本多氏、松平氏、榊原氏、酒井氏 | ||||||