南紀白浜温泉(なんきしらはまおんせん。自治体、及び和歌山県での公式名称では白浜温泉しらはまおんせん)は和歌山県西牟婁郡白浜町にある温泉である。かつては熱海温泉、別府温泉と並んで「日本三大温泉」と言われていた。温泉として非常に歴史が古く、日本三古湯のひとつに数えられ、古い文献では牟婁の湯と呼ばれていた。広義での白浜は温泉郷であり、さらに湯崎、大浦、古賀浦、綱不知、白浜、更に近年は東白浜、新白浜を加え7ヶ所の温泉地に細分できる。白良浜を中心に海岸沿いに温泉施設、宿泊施設が広がっており、周辺には多くの観光地もあるリゾートとなっている。紀勢自動車道の南紀白浜インターチェンジや南紀白浜空港もあり遠方からの交通の便もよい。 | ||||||
所在地 : 和歌山県西牟婁郡白浜町南紀白浜温泉和歌山駅和歌山県地図 | ||||||
交通 : 鉄道:JRきのくに線白浜駅(特急停車駅)から明光バス10分、南紀白浜空港は駅よりも温泉街に近いバス:大阪駅、なんば、京都駅、南海和歌山市駅から直行バス(阪和自動車道経由)も運行車:紀勢自動車道南紀白浜ICから自動車 | ||||||
泉質 : 塩化物泉、炭酸水素塩泉 | ||||||