越後三山(えちごさんざん)は、新潟県南東部にある八海山 (1778m)・越後駒ヶ岳(2003m、魚沼駒ヶ岳とも呼ぶ)・中ノ岳 (2085m) の総称[1]。三山全域が越後三山只見国定公園に指定されている[1]。魚沼三山とも呼ばれる[1]。 日本アルプス等の山岳に比べて標高はさほどではないが、変化のあるコース、迫力ある岩稜帯などが連続し、クライマーに人気がある[独自研究?]。越後駒ヶ岳 - 中ノ岳 - 八海山をめぐる三山縦走コースもあるが、かなりの難路であり、中ノ岳と八海山の間には、大きく落ち込んだオカメノゾキの難所がある。縦走には最低でも1泊2日の行程を要し、途中に有人の山小屋などもないため、避難小屋の利用が必要となる。 | ||||||
所在地 : 新潟県魚沼市・南魚沼市 | ||||||
標高 : 2,085 m | ||||||
山系 : 越後山脈 | ||||||