霧島山(きりしまやま)は、九州南部の宮崎県と鹿児島県県境付近に広がる火山群の総称であり、霧島連山、霧島連峰、霧島山地あるいは霧島火山群とも呼ばれる。最高峰の韓国岳(標高1,700 m)と、霊峰高千穂峰(標高1,574 m[1][注 1])の間や周辺に山々が連なって山塊を成している。 有史以降も噴火を繰り返す活火山(気象庁の活火山ランク付けはB[2])であり、特に新燃岳と御鉢では活発な火山活動が続いている。火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている[3]。 | ||||||
所在地 : 日本 宮崎県・鹿児島県 | ||||||
標高 : 韓国岳(1,700 m) | ||||||
種類 : 成層火山 (活火山ランクB) | ||||||