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直島諸島の概要

直島諸島(なおしましょとう)は、瀬戸内海(東備讃瀬戸)の備讃諸島に属する島嶼群で、井島の一部を除いて香川県香川郡直島町の区域に属する[2][3][4][5]。場合によっては、井島を除いた香川県側の島のみで直島諸島とすることもある[1]。所属する27の島嶼のうち有人島は5島(直島、向島、家島、牛ケ首島、屏風島)[注釈 1]、無人島は22島で、その中心となる直島は同県高松市の北約13km、岡山県玉野市の南約2kmに位置する。 江戸時代は男木島、女木島と合わせて「直島3島」と総称され、郡に相当する広域単位としての「小豆島」に属していたが、明治5年(1872年)に分離されて香川郡へ編入された[6]。 第二次世界大戦後、宇高連絡船が再開すると直島諸島の海域に航路が設定された。1950年(昭和25年)3月25日には、直島西方の海域で1回目の紫雲丸事故が発生している[7]。

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