シカクマメ(四角豆[3]、学名: Psophocarpus tetragonolobus)は、マメ科シカクマメ属の多年草(日本では冬季に枯れるので一年草扱い[4])。熱帯アジア原産[3]、またはマダガスカル原産といわれる[4]。さやの断面は四角形で、4枚の翼状のひだがついた形状が特徴的なマメで、食用にされる。 ビルマやインド、インドネシア、パプアニューギニアなどの東南アジア、日本では沖縄県や小笠原諸島など、熱帯から亜熱帯地域で広く商業栽培されており[4][3]、日本本土でも家庭菜園や緑のカーテン向けに栽培が広まっている。 | ||||||