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中濃大橋の概要

中濃大橋(ちゅうのうおおはし)は、岐阜県美濃加茂市と可児市の木曽川に架かる国道41号(名濃バイパス)の橋である。 老朽化が進む太田橋の交通量負担の緩和するために太田橋の下流2kmに架けられ、ライン下りの起点近くであることと沿岸一帯が国定公園に指定されていることから景観の面、遊船の安全のための航路巾の確保などの配慮がされた。架橋は上流側の1期目と下流側の2期目に分けて行われたが下部工事については手戻りが生じないように下流側の施工も同時に行われた。
所在地 :  岐阜県可児市土田 - 美濃加茂市太田本町 間
交差物件:  木曽川  
開通 :  1967年(昭和42年)11月15日 - 1969年(昭和44年)4月6日  
全長 :  380 m (主橋:260 m、水抜橋:120 m)  
幅 :  20.5 m(4車線+歩道)  
鳩吹山から望む中濃大橋

中濃大橋  画像が見えない時はこのリンクをクリックしてください(Wikipediaに画像があります)

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