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八島 (山口県)の概要

八島(やしま)は瀬戸内海の島で、山口県熊毛郡上関町に属している[1]。本州からは12kmの沖合にあり、山口県の最南端である[1]。 2015(平成27)年の国勢調査では、世帯数24、人口34人となっている[1]。 島の面積は面積4.17km2。「大島」「小島」「与崎」と称する小高い地形が砂州で繋がって1つの島になっている[2]。このため、2島のようにも見える[1]。 島の北側の「与崎」は長さ1kmほどの岬状の地形で、広葉樹(カシワ)と針葉樹(ビャクシン)が混生して群落を形成している[1][2]。 「与崎」は、壇ノ浦の戦いに先立って安徳天皇が八島に立ち寄り、岬を「よい崎」と称賛したことに由来すると伝えられ、その森は神聖なものとして伐採されずに保存されてきた[1]。

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