別所温泉(べっしょおんせん)は、長野県上田市にある温泉である。標高約570mの高地にある、信州最古と伝わる温泉地で、日本武尊が7か所に温泉を開き「七苦離の温泉」と名付けたという伝説から「七久里の湯」とも呼ばれる[1][2]。 温泉街に近接して安楽寺、常楽寺、北向観音といった塩田流北条氏ゆかりの古刹があることから、「信州の鎌倉」と呼ばれる[3]。 | ||||||
所在地 : 長野県上田市大字別所温泉別所温泉長野駅長野県地図 | ||||||
交通 : 鉄道:北陸新幹線・しなの鉄道線上田駅にて、上田電鉄別所線に乗り換え、終点別所温泉駅下車 | ||||||
泉質 : 硫黄泉 | ||||||