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利賀そばの概要

利賀そば(とがそば)は、富山県南砺市を中心に食されている郷土料理の蕎麦。 旧利賀村特産のそば粉で作られた蕎麦で、つなぎが入っていないのが特徴。そのため、ぼそぼそと切れやすい。農作業のなくなる冬には、各近所が集まって、とれたてのそばを食べるという「ごんべ」と呼ばれる習慣があり、これが利賀そばの始まりと言われている。元々は、つなぎは玉子でそれにそば粉100%で作る蕎麦だったが、麺が切れやすく食感の好みも分かれるため、この地域にある蕎麦店では各店毎に独自性を出した蕎麦を作っている[1]。 近年は「ごんべ」を「南砺利賀そば祭り」として地域をあげてのイベントとし、町おこしに利用している[2]。 利賀そばに関連する施設。利賀村制100周年記念事業[3]として1989年(平成元年)10月20日に開村[4]。
利賀そば。利賀そばの郷うまいもん館にて2017年9月撮影。

利賀そば  画像が見えない時はこのリンクをクリックしてください(Wikipediaに画像があります)

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