加波山神社(かばさんじんじゃ)は、茨城県の加波山山頂、石岡市大塚に鎮座する神社。筑波山などとともに連峰を形成する加波山に対する加波山信仰に基づく神社だった。旧社格は郷社。加波山山頂からやや北に隔たった尾根筋に本殿が鎮座し、更にその北方に拝殿がある。また東西の両山麓にそれぞれ遥拝殿としての里宮がある。鎮座地には近接して加波山本宮と親宮も鎮座、この両宮を併せて加波山権現と総称され、両宮に対して中宮(ちゅうぐう)(加波山神社中宮・加波山中宮)を称し、一に中天宮(ちゅうてんぐう)とも称す。 | ||||||
住 所: 山頂本殿・拝殿 - 茨城県石岡市大塚字加波山1 八郷拝殿 - 茨城県石岡市大塚字加波山2399真壁拝殿 - 茨城県桜川市真壁町長岡891 | ||||||
主祭神: 国常立尊伊邪那岐尊伊邪那美尊 | ||||||
創 建: 伝景行天皇朝 | ||||||
例 祭: 4月8日 | ||||||
主な神事: おみこし渡御祭(旧1月1日)禅定祭(8月中)きせる祭(9月5日) | ||||||