勝瑞城(しょうずいじょう)は、徳島県板野郡藍住町勝瑞(阿波国板野郡勝瑞)にあった日本の城(平城)。平城跡と居館跡が2001年(平成13年)に国の史跡に指定され、その後の発掘で新たに確認された部分が2007年(平成19年)に追加指定された[1][2][3]。阿波国の守護所であり、近年の発掘調査でその繁栄の一端をうかがうことができた。現在も断続的に発掘調査が行われている[4]。 | ||||||
城郭構造: 平城、複郭式館城 | ||||||
築城主 : 小笠原長清 | ||||||
築城年 : 鎌倉時代初期(他説あり) | ||||||
主な城主: 細川氏、三好氏 | ||||||