匹見峡温泉(ひきみきょう おんせん)は、島根県益田市匹見町にある温泉。 裏匹見峡から流れ出る広見川沿いに湧く温泉で、ふるさと創生事業によって開発された[1]。この地で唯一の温泉施設「やすらぎの湯」は、益田市との第三セクターであり、正式には「益田市立匹見健康センター 匹見峡温泉やすらぎの湯」と呼ばれる。指定管理者だった第三セクター「ひきみ」が撤退したため、2019年1月末でいったん休業となっていたが[2]、2020年6月3日からリニューアルオープンした[3][4] 。 加温には薪ボイラーを使用し、自伐型林業者らが出荷した薪を燃料としている。これにより灯油使用量の削減、山林資源の活用、そして林業者の収入アップを見込んでいる[5]。 | ||||||
所在地 : 島根県益田市匹見町匹見峡温泉松江駅島根県地図 | ||||||
泉質 : 単純弱放射能冷鉱泉 |