南総なのはな七福神(なんそうなのはなしちふくじん)は、千葉県鴨川市・南房総市・館山市にある7箇所の寺院から構成される七福神めぐりの巡礼札所。令和元年房総半島台風(台風15号)・令和元年東日本台風(台風19号)で甚大な被害を受けた被災地の一刻も早い復興と、国家安寧・世界平和を願い、有志の寺院で令和2年に開創された札所である。毎年、菜の花の咲く春に8日間の期間を定めご開帳される。期間中、各札所でご朱印に合わせ、宝珠が授与され、別途、購入出来る【なのはなストラップ】に7つの宝珠を通すと虹色になる。ストラップの売り上げの一部は、災害復興団体に寄付される。 | ||||||