古屋谷川(ふるやだにがわ)は、徳島県那賀郡那賀町を流れる那賀川水系の河川である。 海部山地から発した東西2流が中流の川俣で合流し、穿入蛇行しながら古屋を過ぎ、長安口ダム下流700mで那賀川に注ぐ。 流域は林業地帯である。古屋の左岸三服には縄文時代早期の古屋岩陰遺跡がある。また流域の川俣集落には川俣の農村舞台がある。川沿いに徳島県道36号日和佐上那賀線が通じる。 | ||||||
水系 一級水系 那賀川 | ||||||
種別 : 一級河川 | ||||||
平均流量: 46.0 km² | ||||||
水源 : 那賀郡那賀町(旧上那賀町) | ||||||
流域 : 那賀郡那賀町 |