大宝八幡宮(だいほうはちまんぐう)は、茨城県下妻市大宝にある八幡宮[2]。県社。藤原時忠公によって西暦701年(大宝元年)に創建された、関東地方で最古の八幡宮である[3]。『吾妻鏡』には、下妻宮として記されている。茨城百景に選定されている。本殿は国の重要文化財であり、瑞花雙鳥八稜鏡、銅鐘、丸木舟は県指定有形文化財に、大宝八幡宮十二座神楽は市指定無形民俗文化財にそれぞれ指定されている。社務所内には第68代横綱朝青龍明徳が2003年(平成15年)大阪場所の土俵入りに使用した太刀と綱が展示されている。 | ||||||
住 所: 〒304-0022 茨城県下妻市大宝667 | ||||||
主祭神: 誉田別命 応神天皇足仲彦命 仲哀天皇気長足姫命 神功皇后 [1] | ||||||
創 建: 701年(大宝元年) | ||||||