宇川加工所は、京都府京丹後市丹後町宇川地域の農林水産物の加工を目的に2013年(平成25年)に50~60歳代の宇川住民11名により結成されたグループ。地域の活性化を目的に誕生し、宇川地域住民及び宇川地区連合会のあらゆる活動拠点である宇川アクティブライフハウス開設のきっかけとなった。2014年(平成26年)以降、宇川アクティブライフハウスの厨房を活動拠点とする。 過疎と高齢化が進行する中、地域住民の買い物場所を確保するための朝市の開催や移動販売車の誘致などの取り組みを評価され、2022年(令和4年)度、総務省の「ふるさとづくり大賞」において団体表彰にあたる「総務大臣表彰」を受賞した[2]。 | ||||||