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小さな絵本美術館の概要

小さな絵本美術館(ちいさなえほんびじゅつかん)は、長野県にある絵本専門の私立美術館。絵本作家さとうわきこが主宰し、国内外の絵本原画を中心に展示する[2]。 フェリックス・ホフマンやハンス・フィッシャー(ドイツ語版)の原画展を日本で初めて行い[3]、ホフマンやエルンスト・クライドルフ(英語版)の作品を豊富に所蔵し[4][5]、関連書籍の出版活動も行う[6]。 後にさとうと結婚する武井利喜(1951年-)[2]は、25歳の頃から自宅で子ども文庫「鬼のみちくさ文庫」を開くかたわら[7]、瀬田貞二ら児童文学関係者と親交を結んだ[8]。それらの活動を背景に、スイスの絵本作家で編集者であるベッティーナ・ヒューリーマン(ドイツ語版)の「大人のくせに本気で、あるいはたのしみに子どもの本とつきあっている人々は、いつかどこかでみんな知り合うものだ」の精神で、美術館を開館させた[8][9]。
住  所:  〒394-008長野県岡谷市長地権現4-6-13(岡谷本館)
専門分野:  絵本  
開  館:  1990年[1]  

小さな絵本美術館  画像が見えない時はこのリンクをクリックしてください(Wikipediaに画像があります)

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