renbanです。:00300623043612nameです。:小網橋 小網橋の内容| オーサムサーチジャパン


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小網橋の概要

小網橋(こあみばし)は、かつて岐阜県各務原市川島小網町と愛知県江南市宮田神明町の木曽川南派川に架かっていた市道の橋である。上路式ゲルバー橋。別名:思いやり橋。 以前は、小網の渡し(別名:神明渡し)渡船があったが、木曽川の洪水により欠航となることがあった。 1921年(大正10年)頃、木製の仮橋が架けられる。1930年(昭和5年)7月1日、正式な小網橋が完成する。しかし、木製の橋で、長さ9.5m、幅2mしかなく、木曽川のわずかな洪水によって、何度か流された、その都度復旧させていた。1952年(昭和27年)3月1日に長さ約200m、幅2mの木製の橋が完成する。 1960年(昭和35年)頃、建設省の木曽川河川改修工事のため、木製の小網橋の撤去が必要となり、架け替えが計画された。しかし計画では幅2mの狭い橋であった。将来の自動車社会の到来を危惧した岐阜県羽島郡川島町(現在の各務原市)が予算を捻出し、幅3mの橋として建設されることとなる。また、橋の中央部に長さ10m、幅5.5mの待避所もつくられることとなる。

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