岩稲橋(いわいなばし)は、富山県富山市(旧細入村)の神通川左岸沿いに架かる国道41号(国道360号重複)の橋である。 当橋は1966年11月に竣工した旧・岩稲橋に交通増加対策と安全確保のため、1988年9月から架け替え工事を実施し、1991年7月31日に完成式、同日正午から一般供用が開始された[1]。 架橋については、架橋場所の関係から、手延べ式送り出し工法が導入された[2]。 橋の取り付け部の勾配やカーブを改良して安全性に配慮した他、橋の中央の親柱は細入村制100年記念のシンボルマーク『飛翔する鷹』をモチーフとした[1]。 | ||||||
所在地 : 富山県富山市割山 - 富山県富山市岩稲 | ||||||
交差物件: 国道41号(国道360号重複) | ||||||
開通 : 1991年(平成3年)7月31日 | ||||||
全長 : 235 m | ||||||
幅 : 9.5 m(車道)、2.5 m(両側歩道) |