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幸龍寺 (世田谷区)の概要

幸龍寺(こうりゅうじ)は、東京都世田谷区北烏山五丁目にある寺院。日蓮宗に属し、旧本山は大本山本圀寺(六条門流)である[1]。創建は天正年間(1573年-1593年)で当初は浜松にあった[1]。後に駿府に移った後、1591年(天正19年)に江戸湯島に移築されて徳川家の尊崇が厚かったと伝わる[1]。関東大震災罹災後の1927年(昭和2年)に烏山への移転を開始し、1940年(昭和15年)に移転を終え、烏山寺町を構成する26寺院の1つとなった[1][4]。墓域には『江戸名所図会』の挿絵を担当したことで知られる長谷川雪旦とその子、雪堤などの墓がある[1][4]。
住  所:  東京都世田谷区北烏山五丁目8番1号[1]
宗派:  日蓮宗[1]  

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