御嶽山[6](おんたけさん)は、長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり、東日本火山帯の西端に位置する標高3,067 mの複合成層火山である[5][7]。大きな裾野を広げる独立峰である[8][9]。日本の山では14番目に標高が高く、独立峰としては富士山に次いで2番目に高い。 2014年9月27日の噴火では、山頂付近にいた登山客が巻き込まれ、1991年雲仙普賢岳の火砕流による犠牲者数を上回る事態となった[10][11]。 | ||||||
所在地 : 日本長野県木曽郡木曽町・王滝村岐阜県下呂市・高山市 | ||||||
標高 : 最高峰 剣ヶ峰 3,067[1] m | ||||||
山系 : 独立峰(御嶽山系) | ||||||
種類 : 成層火山(活火山ランクB)[2][3]、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)[4] | ||||||