徳山民俗資料収蔵庫(とくやまみんぞくしりょうしゅうぞうこ)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町にある民俗資料収蔵展示施設。徳山ダム建設のため全村離村した旧徳山村に伝わった「徳山の山村生産用具」5,890点(国の重要有形民俗文化財)を収蔵展示する。この収蔵数は山村生活用具としては国内最大である。 「徳山の山村生産用具」を良好な状態で保管し、展示も可能にする目的で整備され道の駅星のふる里ふじはしに隣接して2003年(平成15年)12月6日に開館した。 徳山の山村生産用具は当初、1987年(昭和62年)3月11日に開館した徳山文化財保存施設に保管されていた。この施設は旧・藤橋村立横山小中学校体育館を改修した建物であった[1]。 | ||||||
住 所: 〒501-0804岐阜県揖斐郡揖斐川町東横山 | ||||||
専門分野: 徳山の山村生産用具 | ||||||
開 館: 2003年(平成15年)12月6日 | ||||||