忠別川(ちゅうべつがわ)は、北海道上川総合振興局管内を流れる一級河川。石狩川水系の支流である。大雪山系を源とし上川盆地南部を流域とする。 アイヌ語のチゥ・ペッ(ラテン文字表記: ciw-pet, 波・川、「波立つ川」の意)に由来するとされるが、他にもチュㇷ゚・ペッ(cup-pet, 日・川)やチュㇰ・ペッ(cuk-pet, 秋・川)[注釈 1]など複数の説が存在しており確定していない[1][2]。また、チュㇷ゚・ペッ(日・川)の意訳を経由して旭川の地名の由来になったとする説が存在する[3]。 | ||||||
水系 一級水系 石狩川 | ||||||
種別 : 一級河川 | ||||||
平均流量: 1,062.6 km² | ||||||
水源 : 忠別岳(美瑛町) | ||||||
流域 : 日本北海道上川総合振興局管内 | ||||||