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恵比須島 (静岡県)の概要

恵比須島(えびすしま、えびすじま)は、伊豆半島の南部、静岡県下田市須崎の相模灘にある島。古くは夷子島(えびすしま)などとも記され、また須崎恵比須島(すさきえびすしま)と呼ばれることもある。 なお、恵比寿島と書かれることがあるが、国土地理院所管の地形図における記述は恵比須島である。 島は南北に伸びた小判形で、最長で約170メートル[3]。無人島で、陸とは長さ50メートルほどの人道橋で結ばれている。島の周囲には遊歩道があり干潮時には周回できる。島の南側は干潮時には千畳敷と呼ばれる火山角礫岩と砂岩で構成される岩畳(波食棚(英語版))が現れ[4]、磯遊びや磯釣りの場となっている。樹木に混じってエリカ、ハマユウ、ツワブキなどの植物が群生する。頂上付近には「須崎恵比須島指向灯」と、「恵比須神社」(法人番号:1080105004383)がある。島からは伊豆諸島や石廊崎、神子元島が一望できる。

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