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手石島の概要

手石島(ていしじま)とは静岡県伊東市の島。汐吹崎の北北東700m沖の相模灘にある。 手石島は無人島で、握り拳に似ていることが名前の由来である[1]。島には航行の安全を祈願し弁財天が祭られている。また、東京大学地震研究所の地震観測装置が設置されている。手石島の南東端には子手石島という岩礁があり、その形から、1996年に伊東青年会議所がゴリラ岩と名づけた[1]。 手石島は磯釣りの穴場になっている[1]。付近はダイビングスポットとして知られており、定置網漁も行われている。 1989年(平成元年)7月13日、群発地震と火山性微動の末、手石島の北北西沖1kmで海底噴火が起こり、轟音とともに灰黒色の噴煙が立ち昇った。海底火山は手石海丘と名づけられた。

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