折敷畑山(おしきばたやま)は広島県廿日市市宮内地区の西部を占める山[1]。標高は国土地理院地図では445mと記載[2]。日本歴史地名大系によれば366.9m。 市内を流れる御手洗川と可愛川の間にあり、山裾から瀬戸内海の沿岸部へ向けて宗高尾・谷宗尾・越峠尾・藤掛尾と称する尾根状の丘陵があり、これらは他の丘陵とともに七尾と総称されている[1]。 1554年(天文23年)にこの山で陶晴賢と毛利元就との間で戦いが発生した。この戦いは折敷畑の戦い若しくは明石口の戦いと呼ばれている[3][4]。 | ||||||
所在地 : 日本 広島県廿日市市 | ||||||
標高 : 445 m |