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掌中橋の概要

掌中橋(てなかばし)は、兵庫県加古郡稲美町にある石造レンガ積みの水路橋で、淡河疎水蛸草支線の北池から森安支線の中場池へ送水するため、手中支線と立体交差する形で架けられた導水路である。 1998年(平成10年)に印南地区圃場整備事業により送水が埋設管化されたことで役目を終え放置されていたが、2007年(平成19年)にいなみ野ため池ミュージアムに伴い保存が決まり、周囲が公園整備された[1]。 掌中橋から東へ300mほどのところへ屋根付き木造の新掌中橋が造られている(北緯34度44分54.12秒 東経134度57分10.21秒 / 北緯34.7483667度 東経134.9528361度 / 34.7483667; 134.9528361 (新掌中橋))。
所在地 :  兵庫県稲美町
開通 :  1914年(大正3年)竣工  
全長 :  5.3m  
幅 :  1.28m(水路幅0.6m)  
高さ :  2.5m  

掌中橋  画像が見えない時はこのリンクをクリックしてください(Wikipediaに画像があります)

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