日見夢大橋(ひみゆめおおはし)は、長崎県長崎市に架かる長崎自動車道の橋である。 1982年(昭和57年)11月17日に長崎多良見IC - 大村ICが開通、1990年(平成2年)1月26日には長崎多良見IC - 鳥栖JCT間が結ばれた長崎自動車道は、全線開通を目指し長崎多良見IC - 長崎IC間の建設が進められた。このうち長崎多良見IC - 長崎芒塚IC間の日見夢大橋は2000年(平成12年)12月に着工[1]。2004年(平成16年)3月27日に長崎多良見IC - 長崎IC間が暫定2車線で開通した。本橋の建設時の仮称は「日見橋」であったが[4]、長崎市立日見小学校3年生(当時)の女子児童により「日見夢大橋」と命名された[5]。本橋は2004年度に土木学会田中賞[6]およびプレストレストコンクリート技術協会作品賞[7]を受賞している。 | ||||||
所在地 : 長崎県長崎市芒塚町 | ||||||
交差物件: 長崎自動車道 | ||||||
開通 : 2004年3月27日(I期線)2019年3月29日(II期線) | ||||||
全長 : 365m(I期線)[3]373.5m(II期線)[2] | ||||||
幅 : 12.95m(有効幅員9.75m)×2[3] | ||||||