東大川(ひがしおおかわ)は、諫早市街地の西部を流れて大村湾最奥部へ注ぐ二級河川である。流域は長崎県諫早市に属するが、下流北側は大村市にも属する。諫早市では本明川に次ぐ河川規模をもつ。 河口の津水町は、江戸期に諫早藩(佐賀藩支藩)の貿易拠点「津水港」が作られて栄えた歴史がある。西に接して流れる西大川(延長1.8km・流域面積5.1km²)と対をなして「東大川」と呼ばれる。 | ||||||
水系 二級水系 東大川 | ||||||
種別 : 二級河川 | ||||||
平均流量: 25.96 km² | ||||||
水源 : 八天岳北麓 | ||||||
流域 : 日本長崎県諫早市・大村市 | ||||||