東海道かわさき宿交流館(とうかいどうかわさきしゅくこうりゅうかん)は、東海道かわさき宿交流館条例により設置された、川崎市の公の施設。 2013年10月1日に開館。2013年8月6日に、川崎市の阿部孝夫市長(当時)による開館の記者発表が、指定管理者同席のもと行われた[1]。 川崎市はこの敷地に駐輪場を整備する計画だったが[2][3]、元国会議員の斎藤文夫を中心とする東海道川崎宿歴史資料館推進委員会(斎藤文夫、市川緋佐麿、平川靖二世話人)による「東海道川崎宿歴史資料館設立陳情書」の提出(7,957名署名)[4][5][6][7]を受けて、「川崎駅周辺地域文化資源活用まちづくり懇談会」[8]を実施した上で、駐輪場との合築施設として東海道かわさき宿交流館を整備した[9]。整備に関わる総事業費は市の負担10億2000万円の他、社会資本整備総合交付金6億7100万円[10][11]。 | ||||||
住 所: 〒210-0001 日本 神奈川県川崎市川崎区本町1丁目8番地4 | ||||||
アクセス: 京急川崎駅より徒歩4分 東海道本線 川崎駅より徒歩9分 | ||||||
開 館: 2013年10月1日 | ||||||