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柱島の概要

柱島(はしらじま)は、瀬戸内海西部の安芸灘の南西に位置する柱島群島の本島であり、北は倉橋島、江田島、南は屋代島とその属島、東は中島をはじめとする忽那諸島に囲まれており、これらの島々の中央部に位置している。山口県岩国市に属する。 島名の由来は、島内に多くの神様が祀られている島で神様は「柱」と数えるために柱島となったと伝えられている。現在も柱島に鎮座する賀茂神社には13の末社(須賀社・貴船社・稲荷社・住吉社・春日社・大歳社・若宮社・今宮社・新宮社・金比羅社・妙見社・天神社・猿神社)が境内に祀られており、元々はもっと多くの神様が島の中で祀られていたとみられる。 柱島及び小柱島と横島及び黒島との間の水道(海域)を柱島水道といい、エビガヒレや大五番之砠(おおごばんのばえ)などの暗岩が点在する船舶交通の難所である[1]。

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