榊原温泉(さかきばらおんせん)は、三重県津市榊原町に、当地が伊勢国と呼ばれていた時代には湧出していた温泉である。七栗の湯(ななくりのゆ)とも言い、能因本「枕草子」第117段に「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と記されてきた「三名泉」の1つに数えられる温泉でもある。しかし、かつては地上に自噴していた温泉は枯れ、地下からポンプアップして温泉施設を維持している。 | ||||||
所在地 : 三重県津市榊原町北緯34度42分23秒 東経136度22分30秒 / 北緯34.70639度 東経136.37500度 / 34.70639; 136.37500座標: 北緯34度42分23秒 東経136度22分30秒 / 北緯34.70639度 東経136.37500度 / 34.70639; 136.37500 | ||||||
交通 : 鉄道:近鉄大阪線 榊原温泉口駅より三重交通バスで15分。車:伊勢自動車道久居インターチェンジより約8 km。 | ||||||
泉質 : 単純温泉 |