河津川の概要
| 河津川（かわづがわ）は、静岡県賀茂郡河津町を流れる河川。二級水系の本流。 天城山の西陵に位置する八丁池（標高1,125m）南方の山中を水源とし、天城峠の西斜面から流れる荻ノ入川が出合滝で合流し、大鍋川、佐野川等の支川を合わせて河津平野を南東方向に流下し、河津谷津川を合流して相模灘に注ぐ、流域面積80.8km2、総幹川流路延長約16.4kmの二級河川である。流域は全て河津町に属する[1]。 源流部には天然ブナ林があり、「天城山・水源の森」として水源の森百選に選定されており、天城山の北斜面が狩野川源流、南斜面が河津川源流になっている[2]。天然アユの遡上が多いことで有名でもある。このほか、秋から冬に掛けてズガニ（モクズガニ）の漁が行われる。 | ||||||
| 水系 二級水系 河津川 | ||||||
| 種別 ： 二級河川 | ||||||
| 平均流量： 80.8 km² | ||||||
| 水源 ： 天城連山 | ||||||
| 流域 ： 静岡県賀茂郡河津町 | ||||||
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