源九郎稲荷神社(げんくろういなりじんじゃ)は、奈良県大和郡山市洞泉寺町にある神社。源九郎狐や綿帽子を買った狐の伝説で有名である。童謡『やまとの源九郎さん』に歌われている場所であり、地元では「源九郎さん」の呼び名で親しまれている。北向きの本殿に宇迦之御魂大神、源九郎稲荷大明神(源九郎狐)が祀られている。小さな稲荷であるが日本三大稲荷の一つに数えられ[1]、また近畿二大稲荷[2]や関西三大稲荷[3][4]に数えられることもある。 | ||||||
住 所: 奈良県大和郡山市洞泉寺町15 | ||||||
主祭神: 宇迦之御魂神源九郎稲荷大明神 | ||||||
創 建: 伝・天正13年(1585年) | ||||||
例 祭: 4月3日 | ||||||