焼山(やけやま)は北海道札幌市南区の藤野と簾舞の境界上にある山。標高662.5メートル[1]。簾舞川の東にそびえる正三角錐の独立峰である[2]。 山名の由来は、開拓時代に山火事が多かったことにある。1906年(明治39年)には2000町歩以上、1911年(明治44年)には1500町歩が火災の被害に見舞われ、そのほか小規模な火事は数え切れないほどあったという[3]。 登山道は藤野側から野々沢川に沿って砂防ダムを越え、旧採石道路をたどって延びている[4]。 | ||||||
所在地 : 北海道札幌市南区藤野 | ||||||
標高 : 662.5 m | ||||||