甲山(かぶとやま)は、香川県善通寺市に座する標高87.2mの山である。 山麓には四国八十八箇所第74番札所である甲山寺がある[1]。最も高い所に明治時代に建立された神武天皇・孝明天皇の石碑があり、一段下に三角点がある。室町時代には天霧城の出城があったと言われる[2]。山中には江戸時代に開かれたという西国三十三所の写しの石仏が並ぶ。 登り口は甲山寺の境内から通じていて、山頂への遊歩道の途中には子供広場があるが荒れている。 | ||||||
所在地 : 香川県善通寺市 | ||||||
標高 : 87.2 m | ||||||
山系 : 四国山地 | ||||||