神田堀川(かんだぼりかわ)は、山梨県富士吉田市を流れる川で、宮川の支流である。富士山の北から流れ出て、山のすそ野と吉田の盆地を流れる。一級水系相模川水系に属する一級河川。一級河川に指定されるのは1.85キロメートルだが、河道は10キロメートル近くある[1]。 富士山北麓を刻む谷を通って北北東にまっすぐ流れ、国道139号(富士パノラマライン)の手前で富士吉田の市街に入る。富士山駅のすぐ西を流れ、富士吉田市松山で宮川に合流する。ふだんの流量は少なく涸れ川になっていることがあるが[2]、雪溶けの季節と雨のときには速い流れで水が下る。 | ||||||
水系 一級水系 相模川 | ||||||
種別 : 一級河川 | ||||||
平均流量: -- km² | ||||||
水源 : 富士吉田市 | ||||||
流域 : 山梨県富士吉田市 | ||||||