竹ヶ鼻城(たけがはなじょう)は、尾張国葉栗郡、のち美濃国羽栗郡、現在の岐阜県羽島市竹鼻町にあった日本の城(平城)。1586年(天正14年)の木曽川大氾濫によりその流路が南遷したことに伴い尾張国より美濃国に遷った。それ以前の流路は現在の境川筋を流れ墨俣付近で長良川と合流していたと考えられている。竹鼻城と表記されることもあり、竹鼻城跡として1955年(昭和30年)に羽島市の史跡に指定されている[1]。 | ||||||
城郭構造: 平城 | ||||||
築城主 : 竹腰尚隆 | ||||||
築城年 : 応仁年間(1467年 - 1469年) | ||||||
主な城主: 不破広綱・一柳直末・伊木忠次・森寺清右衛門・杉浦重勝 | ||||||